我が家では2年前までは、私だけ日本米を食べていたのだが、何せご飯を炊くことから別だった たため、私が勤めを辞めたこともあり不経済ということから、私も家族と一緒のタイ米を食べることになった。タイ米といってもカオパッ十(タイチャーハン)にするポロポロの米ではなく、カオ・ㇹム・マリという品種で、日本米とさして変わらない米である。まあ私の我儘であったと今では思える。ところが1か月ほど前突然「ピーノ、赤米のご飯に変えるけどいいよね?」 と聞いてきたが、いいも悪いも有無を言う隙などない言い方。2~3日後の朝食に食べたのだがボロボロで食べ難くく、ミヤさんも試して「よくない」と判断したのか、私の顔色を見るなり
今度は今までの米を混ぜて炊くから、と言って炊いたのを今は食べている。現在胃腸の調子はよく何も言うことはない。ところで もうかれこれ7年位前であろうか、赤米を食べていた時期があったが、あれがどうして止めたのかミヤさんは何も言わないが、私は今のままでも文句はない。
※.参考記事;ナムジャイブログ シャム湾の風に吹かれて 「赤米」
これが今食べている、ある朝の朝食の写真である、最近は一膳飯でもご飯を皿に盛って匙で
食べるタイ式になっいぇしまった。写真ではわからないが、決してボロボロのタイ飯ではない。
これが 炊きあがったばかりの釜めしである。ご飯はシャモジで全体をかき混ぜている。写真では分かり難いが 炊き立ては赤飯の感じである。赤米にはポリフェノールが含まれているという。
これが推薦する前のコメの状態である。因みにこれにはカオ・ㇹム・マリはまだ混ぜてない。
(米を研ぐときに混ぜている)
しかしこのご飯を食べるようになって、最近つくづく思うようになったのは、日本食って本当にバリエーションが豊富だと思う。タイ飯で混ぜご飯といえばカオパット(タイチャーハン0くらいしか思い出せないが、日本では鯛飯やら鳥めし・タケノコご飯等々、思い出すと日本に帰りたくなってしまう。


