今回は、Inner templeを探している段階ではじめガンジス川に引き寄せられたので、ガンガー女神とのメディテーションをしようと決めました
このあいだに一度自分で試してブリギッドを呼んだのですがうまくいかなかったので、ガイドに任せていたらそうなりました
ところが女神を呼ぶ段階で前回の林へ急激に引き寄せられます
真っ赤な炎のような髪をしたブリギッドが待っています
その目も焔のようで力強さを感じます
ブリギッドは今度は怒ったりすることもなく、Inner templeを検分しているようでした
それからどのようなエネルギーにつながりたいか?という部分で
草木や花が覆い繁るさまを思い出し、
ならこのInner templeに花を増やしていこうという話になりました
ブリギッドは端へ歩いて行くと、もっさりとした花や植木を出しました
そしてこちらを振り返り、目線で同じことをしろ、と言いました
そこで私は花が大地からあらわれでることを想像するのですが、そこでとても悲しい気持ちになりました
自分の内側に花を咲かせようとするとひどい悲しみにおそわれるのです
ブリギッドは無言で足速に近寄ってきて、泣きなさい、出しなさい、と言いました
言われたとおり想像上の私は泣いていたと思います
そばに寄り添い背中を撫でてくれる存在は力強くあたたかい
涙が落ちたところから葉っぱがあらわれ、ブリギッドがそれを一枚取ると、私の口に入れます
それはハーブのようでスッキリするのですが、吐いてしまいました
ブリギッドはそれを大きな樹に変えます
そして私がそれに見惚れていると、小さなりんごのようなものを差し出されました
おそるおそるかじると、なんとも甘いです
が、またしても喉に引っかかったのか、吐いてしまいます
ブリギッドはすべて心得ているかのように、私の丸まった背中をパンと叩き、詰まっていたであろうりんごの種が地面に落ちました
そこから生命につながらないか見ていましたが、樹が生えることはありませんでした
ブリギッドの力がわかります
この時点で、自分のなかにたくさんの感情が抑えつけられていることが分かりました
それを浄化しなければならないと
そうしないとInner templeが花でいっぱいになるということはないのです
昔はピンとこなかったけれども、皆がまず浄化というのも道理だな、と私は考えていました
ブリギッドはこれはまだレッスンの途中だから、次も呼ぶように、と言って去りました
自分のなかに溜まっている抑圧された感情というのは、案外見ようとして見れなかったりします
(そもそもが見ないために抑圧するのですから)
それがハッキリ感じられたのは、そこがスタートということになります
目的は花を咲かせること
それを試みた際に悲しくなってしまうのを癒すこと
感情的な解毒をすること
悲しみや無力感がたくさん詰まっていることを自覚すること
そんな感じの2回目でした
ちなみに瞑想中、気分はカオナシでした笑笑