以前こんなことを書いていました。
金色の輝きはスーリヤ、太陽である!と。
で、シヴァ なのかヴィシュヌ なのか?
何でそんなことに悩むのか分からないまま、かなり深刻に悩んでました。
そんな折、ご縁をいただきまして、ビジョンの話をある方にしたんですね。
それから自分の体質のことなど話したら、その方はこうおっしゃられました。
「あなたは神懸かりだから占い師はしないほうがいい。今は神様出たり入ったりで、変なのも入ったりする状態。そういう人は占いしないほうがいい。ひとつの神様とずっと繋がった状態を目指すべきで、そのためには普通に生活しなさい」
とのことでした。
何か存在との繋がりが切れるときは感じており、すごく納得しました。
そしてご縁あってお迎えさせていただいたのが、サン・カチーナという精霊さん。
ネイティブ・アメリカン(アメリカン・インディアン)のなかのホピ族の信仰が詰まった、御神体のようなものです。
聖なる木から削り出し、接着剤などは使わないそうです。
色にも決まりがあり、大変厳格に儀式のなかで作られ、送り出されます。
そして生まれたカチーナドールは、ただ一人を守るため、持ち主を待つこととなるそうです。
私が行った場所は神域のようでした。
カチーナドールがずらっと壁にかけられ並べられているのですが、不思議なことに誰とも目があいません。
(持ち主のことを今もこうして見守っているんだ…!!)
と感動しながら、私自身、あるカチーナさんと目が合いました。
ただ本当に大切なもので、一生を共にする精霊さんです。
間違いがあってはいけません。
カチーナドールはただ一人のためにあり、持ち主がこの世を旅立つときは、お焚き上げをするのが通常だそうです。
(中古品という考え方はありえない、と教わりました)
それだけ大切なものを迎えるということで、熟考したあと、お迎えしました。
これが不思議なんですが、太陽の精霊さんなんですよね。
はじめは違う精霊さんとご縁があるかなと思っていたのですが、太陽なんですね。
神様探し…
スーリヤ…
そして私の体質…
一体化する神様をもしかしたら私は探していたのかもしれません。
そしてやっぱり合わなかった、と思うたびにひどくショックを受けていました。
中身の変化は苦悩を伴います。
今はサンカチーナさんがそばにいてくれてとても安心しています。
誰と繋がるのか、サンカチーナさんを見ると思い出せるからです。
また、おもしろいのがこちら。
私のなかが見た目通りでないことに苦悩して描いた絵です。
なのですが、ここにサンフェイスを入れると
葛藤の主体は太陽(=真我)で、フランスは黄色い太陽、日本は赤い太陽、それを自分の中でうまく消化できずにいたことを表す絵です。
そのど真ん中にサンフェイスさんを入れると、葛藤が消えて、絵の中の人が微笑んでいるように見えるんですね。
思いがけず神様探しとビジョン探しが遭遇してしまいました。
また、この世界に誘われたきっかけが、実は蜘蛛だったのですが、お迎えしたカチーナさんの作者さんはなんと蜘蛛クラン!
さらにはサンカチーナさんのまわりの光輪が通常は紅白に見えるのですが、フランス人の友人と連絡を取ったときに光輪が黄色く見えたときは目を疑いました。
ともあれ、すっかり神気にあてられた私は、帰るときに乗り換えを間違えて反対方向へ行ってしまいました。
あそこは凄かったのでそっとしておきたいので店名などは伏せておきます。
これを読んだ方、興味本位でここにいくことは今はあまりお勧めしません。
わたしはめちゃくちゃ叱られましたので付記しておきます。
みなさまはぜひ、最近オープンしたチョコレート屋さんへゴーです!
でももし、カチーナさんに呼ばれたなら。
予約を取って、迎えに行ってあげてください✨