「オーナーは昔フリーフォールを壊したことがあるって聞いたんですけど」という話が出て、その時のいきさつを話しました。
当時私が23～24くらいだったかと思うのですが、ジムのメンバー4人でサマーランドへ行きました。
そのメンバーは
私、当時125kg
Aさん 110kg
Bさん 100kgCさん 80kg
こんな感じのむさくるしいメンバーで行きました(笑)
プールに入る前にフリーフォールに乗ろうということになりました。
フリーフォールは4人乗りなのですが、大柄な私たちは二人と二人に分けて乗らされるのかな？と思いましたが、係の人は私たち四人を一緒に乗せました。
機械が上りはじめて最初は順調だったのですが、乗った機械があと数メートルで頂上というところで、ガクンと停止。
「えっ？」と思っていると、予備のモーターが作動したのか「ウィーン」と大きな音がして、その後ゆっくりと上まで到達して、無事にフリーフォールしました。
本当に怖かったです。
その後、プールで遊んだ我々は、最後にもう一回フリーフォールに乗ろうということになり、列の最後尾に並びました。結構混んでいて我々の順番まで40分くらい待ちました。
そして、乗り込むときに私はほかのメンバーに「二人ずつ分かれて乗りましょう」と提案したのですが、「あの機械自体が重いから我々の体重なんて誤差だよ」と一蹴され、仕方なくまた四人で乗りました。
そして、事件は起きました。座っている機会が上がり始めて50㎝くらい浮いたとき、ドーンと機会が下に落ちました・・・。そして、予備のモーターが作動してもう一度上がり、また50㎝位のところからドーンと落下。お尻が痛かったです。
その後、アナウンスがあり「コンピューターの故障で、只今を持ってフリーフォールは終了いたします」と・・・。
いや、コンピューターの故障じゃなくて、単純に我々の体重が重すぎて壊れたのでしょ!!
しこたまお尻を打ち付けられた私たち四人は渋々とその場から退場。
私たちの次に乗るはずだった女子高生グループは
「ふざけんなよー！なんで壊れるんだよ！！」と騒いでいました。
その節は大変申し訳ありませんでした。
まあ、今となっては笑い話ですが、もっと高い位置から落下したと考えたら恐ろしいですね。
このような遊園地にまつわる笑い話？は、まだたくさんあるので今後もたまに書いてみますね。
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