アガベ チタノタ お気楽栽培14【オベサ編】 | バス釣り空手自動車整備…だけじゃない

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丸い多肉植物『ユーフォルビア オベサ』

 

オベサは6種類あって、家にあるのは通常タイプの7、8、9、10稜と『オベサ梵天』6稜の2種5株。

 

標準は8稜だ。

 

雌雄異株でオス株の割合が高く、メス株は少ないのでヤフオクでも割高。

 

雌雄の判別は花が咲けば容易だ。

 

オスの花は黄色い花粉が粉をふいたようになる。

 

メスの花からはカブトムシの角を3本組んで三又にしたような雌しべが突き出す。

 

ウチでは7、8、10稜がつぼみを付け、開花したら全てオス株だった。

 

メス株があったら受粉させたかったのに。

 

すると、その後つぼみが1つだけ出てきた梵天は何とメス株だった。

 

梵天自体が交配種だから、通常タイプとも交雑するかもしれない。

 

試しに7陵のこの花粉を付けてやったら、

 

 
受粉したようで実が育ち始めた。
 

 

オベサの実は成熟すると種が弾け飛ぶ。

 

結構な勢いで飛ぶらしいし、約1.5mmと小さいので飛び散ったものを見つけるのは難しい。

 

愛好家の皆さんは紛失防止のためにネットを被せたりしている。

 

ストローを被せるという手も紹介されていた。

 

これは実が1つだけだからストロー式でも良いかも。

 

どんな風に育つのか興味があるから、飛ばしてしまわないように注意深く見ていこう。

 

花がもっと咲けば良かったんだけどね。

梵天は子株が出やすいというから、種子より子株で増えるタイプなのかも。

 

これにも購入時に子株が1つ付いていた。

 

 
この赤っぽいのがどう成長していくかも楽しみだ。