再び湖上の人に | バス釣り空手自動車整備…だけじゃない

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S山さんからお誘いをいただいて、16日の日曜にボートで某湖のスモールマウスバスを釣ってきた。

 

水位は前回よりも上がっており、貯水率は約83%、見た目はほぼ満水。

 

更にボートを出しやすくなっていて有難かった。

 

前回は好釣果だったけど、そうそう連続して良い日に当たるなんてないだろうから、今回はツヌケすれば充分だと思っていた。

 

開始時は曇天で快適だった。

 

S山さんはいつも通りにトップでスタート。

 

前回は少ないながらも反応があったトップだが、今回はゼロ。

 

それでS山さんはフリーリグに替えて2~3本キャッチ。

 

その間、自分はラストエース110F+西根さんのDSフックでホバストしていた。

 

 

何とかこれで釣りたかったけど全く当たらない。

 

どうも横の動きには反応が悪そうだ。

 

で、いつものスワンプにチェンジして自分もファーストフィッシュをキャッチ!

 

と思ったら取り込み時にラインブレイク。

 

魚はそんなに大きくなかったし、ラインに無理はさせてなかったのに。

 

最初の魚を逃すと調子が悪い日になることが多いので不安になったが、それから長い時間を空けずに1本目を釣ることができてホッとした。

 

 

水位が上がったため、冠水した植物が多く見られた。

 

そんな所は一見良さそうなんだけど、なぜか釣れなかった。

 

当たりが出るのは岸から少し離れた所。

 

岸ギリギリに投げて引いてくるよりも、水際より1~2m手前に着水させた方が釣れた。

 

そして入り江の奥よりもボディーウオーター側の方が反応は良かった。

 

風に寄せられた浮きゴミが溜まっている所は意外に釣れなかった。

 

午前中は晴れたり曇ったりの繰り返しで、太陽光を浴びた時間は前回に比べて短かったと思う。

 

午後からは晴れ上がって、岸際のシェイドもパターンの一つになった。

 

枝の隙間を通して奥の岩盤にキャストして釣れた魚が自分の最大魚で約42cm。

 

 
確かこの魚だったはず。

 

前回よりアベレージサイズが下がっていたので、釣った時は45cmくらいあるように見えた。

 

速めに流したエリアではスピナーベイトを投げてみたけどダメだった。

 

釣れる時には適当に巻いていても釣れるので、やっぱり横の動きへの反応が悪い日だったのだろう。

 

バス達のパワーとスタミナは前回よりアップしており、みんな良く引いて楽しませてくれた。

 

S山さんのヒットルアーはベローズスティックのフリーリグ、ジグヘッド+リルラビット、ネイル入りカバースキャット、スワンプクローラー。

 

イモケムシでも釣ってたかもしれない。

 

自分は相変わらずスワンプのみ(笑)

 

だって、投げるのも動かすのも、これが一番楽だもん(笑)

 

写真を確認すると自分が水揚げしたのは15本で、バラシが3~4本。

 

S山さんもサイズ、バラシとも同じくらいで、数は自分より少し多いんじゃないかと思う。

 

だから船中30本は釣れたはず。

 

年々バス釣りのボートが増えており、入れなかったポイントもあるのにこの釣果は御の字だ。

 

S山さん、今回も有難うございました!