今日のボーカルレッスンで、薬師丸ひろ子さんの《Woman(Wの悲劇)》を聞かせていただきました。



この曲は、レッスン課題曲として人気があるので、たびたびレッスンさせていただいていますが、いつ聞いても名曲だなあと思います。



特に、上の楽譜で示したあたりのサビへの持って行き方が格好良い❗

Gm7→A♭maj7→B♭m7というコード進行も素敵だし、サビあたまで、B♭m7のコードを鳴らしながら、コードにないドの音をア母音で歌わせることによって、薬師丸ひろ子さんの高音の美しさが際立ちます。

さらに、その混沌とした感じと、映画《Wの悲劇》のストーリーとが重なり、《プロの仕事だあああ》と思ってしまいます。



偶然動画サイトで見つけた、宮本浩次さんの《Woman(Wの悲劇)》も、とても素敵です❗







にじいろ音楽室
馬場利英
May you be Happy