今日、にじいろ音楽室札幌のオープンマイクイベントが、無事に終了いたしました。




17人の個性豊かな出演者、そして、多彩なジャンルの音楽が集まりました。




おひとりおひとりが選んだ歌には、それぞれ歴史があり、文化があり、ドラマがあり、ごくごく個人的な感情も塗り込められ、それが歌を通して見事に表現されており、そばで聞かせていただきながら胸がいっぱいになりました。


また、他の生徒さんの歌を聞き、インスパイアされた《身体という楽器》が、いつもより艶のある音色を引き出してくれ、音楽室では聞けないような素晴らしい歌声を聞かせてくれました。




最後に歌ったT君は、歌い終わった後にポツリと語った言葉が秀逸で、なぜ人は歌うのか、その根源を思い起こさせてくれるような話も聞けました。




くじ引きで歌う順番を決めたのですが、その順番も偶然とは思えないような、なめらかな流れを生み、なに1つ無駄のない時間を作ることができました。




まさに《にじいろ》に相応しい会になったと思います。




今、出演くださったひとりひとりの顔を思い浮かべながら、1色でも欠けたら今日の虹はかからなかっただろう、、、と思うと、みなさまには感謝の言葉しかありません。




いつもながら、場所を提供くださったカフェ・エストラーダさんの細やかな配慮にも感謝しています。




遠くから応援くださったみなさまにも感謝申し上げます。




このイベントを企画して、本当に良かった。




全ての人に、感謝です。ありがとうございました。出演者のみなさま、それを支えてくださったご友人やご家族のみなさま、本当におつかれ様でした❗





にじいろ音楽室札幌

ばばとしひで

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