今日は、オリジナル曲のレッスンをお願いされていました。




楽譜は存在しておらず、音源だけ頂いていたので、昨日の夜久しぶりに採譜しましたが、私は本当に採譜が辛い。




話は飛躍しますが、ソルフェージュには2種類の訓練があり、1つは、真新しい楽譜をパッと見て歌う《新曲視唱》、もうひとつは、流れるメロディを聞いて、楽譜を作成する《聴音》があります。




学生時代は、そのどちらも大好きで、全く苦労だと思わなかったのに、今は聴音がしんどくてたまらまい。




今日のオリジナル曲も、ちょっと訓練した人なら、1発で楽譜を完成できる程度の優しいメロディラインであり、学生時代なら全く苦労せず採譜できたのに、今は30分以上かかってしまう。




集中力もないので、何度も見直しても、どこか正確に音が取れていない。




ああ、学生時代の私をバイトに雇いたい。きっと、時給0円でも来てくれただろう。




にじいろ音楽室札幌

ばばとしひで

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