今日は久しぶりに、アバの『ダンシング・クイーン』のレッスンを行いました。




不思議なのですが、この歌のレッスンの時は、電子ピアノやデジタル音源、メトロノームすら極力使わず、主に手拍子と私の声だけでレッスンを進めていきます。




思えば、この音楽室を立ち上げた時、キーボードを1台置き、ゴッホの絵を1枚だけ飾り、レッスンをスタートさせました。




歌を教える、発声を教えるって、本当は楽器もスマホも不要で、自分の身ひとつあれば、どこでも教えられる、砂漠の真ん中でも音楽を教えられる、なんて自由なんだ❗と思っていたはずなのに、今じゃすっかり、多くのモノに囲まれてレッスンを行っています。




だから、余計なモノに頼らず、自分の身ひとつで『ダンシング・クイーン』のレッスンしていると、自分の原点に立ち返れている気がします。





 





にじいろ音楽室札幌
ばばとしひで
May you be Happy 
(画像はお借りいたしました)