
レッスン中、生徒の胸のフォームが気になり、
『今、巻き肩になっているか、胸を反らしているか、どっち❓』
と聞くと、巻き肩になっていた、という。
胸の位置が悪いと、腹圧がきちんとかからず、長いフレーズが歌えなかったり、すぐ息が切れたり、発音が不明瞭になったり、良いことはない。
胸の正しいフォームを確認してもらいながら、ああと気がつく。
自分の胸のフォームが悪かったのだ。
ここ最近、高音を出すとき鼻腔が共鳴してしまい、口形のせいかなあ、、、と原因を探っていましたが、いやいや、胸の位置が良くなかったのも原因のひとつでした。
大切な気づきを与えてくれた生徒に感謝です。
にじいろ音楽室札幌
ばばとしひで
May you be Happy
(画像はお借りいたしました)