歌のレッスンに来る生徒で、レッスン当初は、


『楽譜は読めないから、(楽譜は)いらないっす』


と言う生徒がいます。




そんな生徒には、無理に楽譜を持たせず、歌詞だけを見ながら歌っていただきます。




が、何かのきっかけで、楽譜の簡単な見方、読み方を教えると、


『あったほうが歌いやすいかも、、、』


などと言い始め、そのうち、


『楽譜がないと歌えないっす』


なんて言い出すと、《しめしめ》と思っちゃいます。




楽譜の必要性を理解してから楽譜を渡したほうが、楽譜も、そして歌も、大切にしてくれる気がします。






にじいろ音楽室札幌

ばばとしひで

May you be Happy 

(画像はお借りいたしました)