レッスンで、back numberの『ヒロイン』を聞かせていただきました。




この歌のサビ、


《雪がきれいと笑うのは 君がいい》


というフレーズのコード進行は、


C→D→G→Em


なのですが、今までのレッスンでは、3つ目のコードをGではなく、Bmにして


C→D→Bm→Em


と伴奏してきました。


歌詞で言うと、《君がいい》のフレーズですが、Bmの方が、憂いや、彼女への想いを断ち切れない心情を表現できるかなあ、と思っていたからです。




ところが今回、明るい響きのGで弾いてはじめて、《君がいい》のフレーズを、自分の勝手な解釈で演奏していたことに気が付きました、、、




たった1つのコードの変化で、この歌に対する解釈がガラッと変わり、なぜこのフレーズにGのコードが付けられていたのか、その意味が分かった気がしました。




原曲へのリスペクトが足りなかったなあと、ちょい反省中。まったく、傲慢なんだからああせる





『ヒロイン』グリーンラベル CM
多部未華子 清水依与吏





にじいろ音楽室札幌

ばばとしひで

May you be Happy 

(画像はお借りいたしました)