
明日、あいみょんがライブのため、札幌に来てくださいます。
う、嬉しい、、、
セットリストを見たら、好きな歌、『ふたりの世界』が入っている
この曲の冒頭に、
いってきますのキス
おかえりなさいのハグ
おやすみなさいのキス
まだ眠たくないのセックス♪
という歌詞が出てきますが、あいみょんが《セックス》と口にしても猥雑さがなく、ただただカワイイ
そういえば、Coccoの『強く儚い者たち』に、
だけど 飛魚のアーチをくぐって
宝島に着いた頃
あなたのお姫様は
誰かと腰を振ってるわ
なんて歌詞が出てきますが、曲がとても素晴らしいので、全くイヤラシく聞こえない。
この歌は名曲だと思っているのですが、まだ誰もレッスンで歌われた人はいません。いつかレッスンで聞きたい歌のひとつです。
さて、あいみょんの歌を聞いていて気づくのは、《死》を扱った歌が多いなあということ。
どうせ死ぬなら
二度寝で死にたいわ
欲を言えば
父ちゃんと母ちゃんに挟まれて♪
なんて歌も面白いですが、素敵だなあと思う歌は、《生きていたんだよな》。これもセットリストに入っている
セックスや死を、あっけらかんと歌うあいみょん。
あいみょんの魅力は、
・飾らない言葉で
・等身大の自分を表現したり
・当たり前の日常を描く
なーんて、私のチープな考えなぞ超越したところで、歌詞やメロディを自由に紡いでいるんだろうなあ、と思わせるところだと思います。
パイオツ カイデー(おっぱい でかいー)と歌う『ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌』が聞けないのは残念ですが、あいみょんの《生の声》が聞ける明日が、とっても楽しみです
にじいろ音楽室札幌
ばばとしひで
May you be Happy
(画像はお借りいたしました)