
昨日は、レッスンを早めに切り上げてキタラホールに向かい、新進演奏家育成プログラムの演奏会を聞きに行きました。
私は、若い音楽家の演奏を聞くのが好きなので、毎年楽しみにしている演奏会です。
今日は4人の未来ある音楽家の演奏を聞きましたが、1番最初に聞いたクラリネット協奏曲が素晴らしかったなあ。
最低音から最高音まで、どの音の粒もきれいに揃い、音色にもフレージングにも無理がなく、どこまでも自然な演奏。
だけど、要所要所でキラッと光る音色や歌いまわしが聞け、もっと聞きたいなあと思いました。
この先、この4名の演奏家はどのように育って行かれるのでしょう。
いつの日か、世界の檜舞台で演奏できると良いですね。今から楽しみにしています![]()
クルーセル作曲
クラリネット協奏曲第3番
演奏 内山ちまりさん
ショスタコーヴィッチ作曲
チェロ協奏曲第1番
演奏 金子 遥亮さん
ドリーブ作曲
歌劇『ラクメ』より
『どこへ行く?インドの若い娘よ』
演奏 清水 一智子さん
ショパン作曲
ピアノ協奏曲第1番
演奏 古川 佳奈さん
指揮 現田 茂夫
演奏 札幌交響楽団
にじいろ音楽室札幌
ばばとしひで
May you be Happy
(画像はお借りいたしました)