箸が転んでも歌舞伎の演目『外郎売』に、《京の生鱈(なまだら)奈良 まな鰹》という台詞がありますが、レッスン中に生徒が、『今日も生鱈』と言い間違え、すかさず私が、『明日も生鱈❓』とツッコんだら、笑いが止まらなくなってしまった様子。はじめて外郎売に取り組んだのが、彼女がまだ小学2年生のとき。来年は、もう中学生。ぐふぐふ笑い続けている彼女を見ながら、箸が転んでもおかしい年頃に差し掛かったのかなあ、、、と思ってしまいました(画像はお借りいたしました)