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昨日のレッスンで、《かもめが翔んだ日》を歌われた生徒さんがいらっしゃいましたが、発声練習に良い教材かなあと思いながらレッスンを進めました。



私はここ最近ずっと、ピアノはベートーベンの葬送ソナタの第4楽章、ベルティング発声の練習は、スーパーフライの《ああ》、総合的な発声の練習は、シューベルトの《音楽に寄せて》の3曲だけを練習してきました。



この3曲は私のモノサシ。体調や声の調子、呼吸や姿勢など、様々なチェックに使える選曲。



でも、私にとっての最高のモノサシは、ここ、にじいろ音楽室で行っている、スケールアップという発声練習。



換声点をスムーズに通過し、パッサージョもなめらかに変化しながら進み、最低音から最高音まで楽に声が出た時、自分の身体という楽器が調子良くチューニングされた事が分かるモノサシ。



本当は、全ての母音を練習した方が良いのですが、ついつい慣れたAの母音ばかりで練習してしまう。



Aの母音は基本になるので、とても大切なのですが、今日からは練習計画を立て、全部の母音をまんべんなく練習するとしよう、、、かな滝汗




※この映像の3分30秒前後から始まる、高橋真麻さんの歌が素晴らしいです。
『かもめが翔んだ日』





にじいろ音楽室札幌
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