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ネットニュースの記事に出ていた、居酒屋の店主の言葉が心に残ります。



・「休業する店も多く、周りの目線も気になる」と声を潜め、常連客を相手に店頭の明かりを消して営業している店主。



・午後8時までの短縮営業にしたのに、通行人に「まだここは開けているのかという目で見られているようで、悪いことをしている気持ちになる。でも家賃は払わないといけないし…」と仰る店主。



以前、このブログで《休業要請外という疎外感》というブログを書いた時、生徒さんや、いろいろな方から励ましのメールをいただきましたが、同じ休業要請外でも、飲食店の方が何倍も大変だろうと察します。



うちは、家賃と維持費以外はかからないけど、飲食店の場合、家賃や維持費に加え、仕入れの材料費、人件費やその他諸々の諸経費は、一体どのくらいかかるのでしょう。


店を開けても、一体どのくらいのお客様がいらっしゃり、どれ程の売り上げがあるのでしょう。


余った食材を処分する無念さは、如何程でしょう。


休業要請外で、堂々とお店を開けても良いのに、どれほど心悩ませながら営業を続けていらっしゃるのでしょう。



そんな飲食店の個人事業主の皆様に、私が何かできる事はないのか、ぼんやり考えています。





『アメージング グレイス』
歌:エルヴィス・プレスリー





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