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にじいろ音楽室の防音室は、普段はレッスン用の楽器配置ですが、今は完全に練習用の楽器配置に。



大きな鏡に買い替え、今の自分に必要なものが全部揃った、完璧な練習スタジオ。




う、嬉しい、、、②




座って歌う姿、立って歌う姿、ピアノやギター弾き語りの時の姿を、くまなくチェックできる大きな鏡を頼りにしながら、練習している歌のひとつが、谷川俊太郎さんの『死んだ男の残したものは』。




うーん、


昨日のブログで、『分離と統合』について書きましたが、統合の先にあるものは、この谷川俊太郎さんの詩の世界なのではないのか、と思いながら歌っています。




作曲は、武満徹さん。宇宙からやって来られたようなお顔立ちの、、、いえいえ、武満徹さんの選ぶ音たちは、宇宙にきらめく星々のよう。




その星々が繋がり、ひとつのメロディを作り、メロディが合わさって歌になっていく様も、統合を超えた何かを感じます。




墓石ひとつ
残さなかった
死んだ男が残したものは、、、





『死んだ男の残したものは』
歌:森山良子