今週初めに、京都に旅行に行ってきました と仰る生徒さんから、金閣寺にしか売っていないという珍しいお菓子を、お土産にいただきました。
土産話の中で、京都から関空へ帰る時に、大阪の造幣局に桜を見に行ったんですよ と話を聞いた瞬間、大阪の事をぶわっと思い出し、もう少しで泣きそうになってしまいました。
なぜだろう、今まで大阪の事を思い出しても、泣きそうになるなんて事はなかったのに。
良い仲間に恵まれた職場の人達と、造幣局名物の桜の通り抜けに行って、散々酔っ払った事や、仲よかった友達と大阪城付近でお花見したことなど、次々と楽しかった思い出だけが蘇ったのは、桜のせい なのかなあ。
『さくらの花の咲く頃に』
歌:渡辺美里