昨日
ある方と話をしていた時
最初は穏やかに
話をされていたのですが
だんだんと
感情が昂ぶってきたのか
机をバンバン叩きながら
抑圧していた怒りを
吐き出し始めました。
ただ黙って
その話を聞いていましたが
嫌な気持ちには全くならず
否定も肯定もせずに
最後まで聴き続けられたのは
その方が
心のうちを
《ありのままに》話されていると
感じたからです。
本音で話す事の素晴らしさを
改めて実感しました。
その方は
途中でふと
『嫌な話を聞かせてごめんね』
と言っていましたが
いえいえ
本当にそんなことは
思っていませんでしたよ。
全部吐き出したら
良かったのに

《福寿草を見ました》