今年一年
ブレイン（ホルン）
最もよく聴いた曲は
シューマン作曲
『アダージョとアレグロ』
でした。
この曲について
何度も何度も
ブログで紹介したいと
試みてきましたが
想いが強すぎて
まだ私の中で熟されておらず
言葉になりません。
いつの日か
ぽたりと
言葉が滴り落ちる
そんな日が来るのを
待ちわびています。
ホルンをブレインが
ピアノ伴奏をブリテンが務めた
この録音は有名ですが
どうしても
伴奏優位に聞こえ
ブレインの音色が
消されてしまっているように
思えます。
指揮者であり
作曲家でもあるブリテンだから
バランス感覚は
悪くないと思うのですが
この演奏を
マスタリングした
エンジニアの好みなのか
やはり
ブリテン好みの演奏なのかは
分かりません。
この曲は
チェロやオーボエ
ビオラなど
実に色々な楽器で
演奏されていますが
ジェラルド ムーアのピアノ
ブレインのホルンで奏された
完璧なる
《自然な演奏》
の録音を基に
曲目解説を加えながら
ブログを書くことが
来年の夢の１つであり
みなさまに
この曲の素晴らしさを
少しでもお伝えできるよう
今日も様々な録音を
聴き続けているのです。
ブレイン（ホルン）
ブリテン（ピアノ）
シューマン作曲
『アダージョとアレグロ』
★にじいろ音楽室 札幌★
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