君の名前は
優しさくらい
よくあるけれど
《はじまりはいつも雨》
に出てくる
この歌詞の意味が
さっぱり分からなかった
好きな女性の名前が
練りこまれている
と言った解釈も
一時はそんなもんか
と思いつつ
時折この曲を思い出しては
あてもなく
意味を追い求めていた
ふと
深い意味はないんじゃないか
言葉どおり
受け取れば良いんじゃないか
と思いついた時期があり
なんとなく追求が終わった
気がしていた
きっと
彼の周りには
優しさが溢れており
優しさに触れる事は
ごくごく
当たり前の事だったのか
と思ってみたり
優しさ という
得体の知れない
まやかしの言葉の幻想に
翻弄されていたのか
と思ってみたり
そのどちらでも
ないんだろう
と思ってみたり
結局は
ぼんやり意味を求め続け
この曲が
繰り返し再生されることとなり
作者の罠に
ますます
はまっていくのである
さて
日本列島
南から順々に
梅雨明け宣言が
出されていますね
水のトンネルを抜けて
星をよけて
昼間の太陽を
存分に味わう季節の
到来です
つかの間の
神様からのギフトを
思い切り
楽しみたいものですね
昨日は
少し肌寒い
大通公園の
ビアガーデンと
下ネタトークで
夏 はじめました