つららー

実家の辺りは雪・雪・雪

最近は

すっかり室内に引き籠もるように

なってしまった…。

しかし用事がある場合や

天候の良いときは

外出や散歩をする。

雪の上を歩くとき

片栗粉を踏みしめるような

雪の感触も楽しい。

もうひとつ、楽しみがあって

それは「つらら」を見ること

民家などの軒先にある

つららを見て

「わー、大きい」

「これ面白い形」等々

密かに鑑賞している。

つららと言えど

長いもの、

きれいに長さが揃っているもの、

屋根近くの木の枝とくっついて、変わったもの。

実に様々。

１本１本違うところが

味わい深い。

いつもいつも

変わったものに惹かれやすい性格だと

本当につくづく実感…

他に"つららマニア"な方

いるかしら…

"つららマニア"の呼び方が頭に浮かんだ

その名は"つららー"…。

確実に浸透しないだろうなあ…

ただ、つららは先端が尖っているので

落下に要注意と聞いた。

あと「つらら」は漢字では

「氷柱」と書くそう。

ぴったりな字だと思った

それに晩冬の季語らしい。