日々のちょっとした出来事を切り取って
感じたことを書いてみたいと思っています。
イギリスの映画。実話に基づくストーリー。
物語は遡ること50年前。
若き未婚の女性、フィロミナが
アイルランドの修道院で男の子を出産する。
フィロミナは息子を育てるため、修道院で休みなく働く。
楽しみは息子の面会時間だけ。
だが、ある日、息子は養子に連れ出されてしまう。
そして現代。
息子の誕生日に礼拝するフィロミナ。
息子への想いが募り、息子がいたことを告白。
政府広報の仕事をクビになった元ジャーナリスト、
マーティンと共に、息子探しを始める。
フィロミナ役のジュディ・デンチが
品のない言葉遣いでも下品にならない。
さすが英国王室から「デイム」の称号を授与された女優ならでは
なのだと思う。
じわじわと感慨深い映画。
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