森博嗣著「神様が殺してくれる」を読了しました。
まさかの犯人。
あぁ、話してしまいたい。😖
あらすじに触れたら、きっと面白さが半減してしまうだろう。
やっぱり言えない。
途中から、犯人はこの人なんじゃないかと気づいたけれど、でも犯行が、時間的にではなく物理的に無理でしょ？と思っていたけれど。
全てがわかった時の、驚愕。
二重の意味で、衝撃。
私はこう言う耽美的な話好きなので、こういう話もアリと受け入れられるけれど、ダメな人もいるだろうなぁ。
こういう話の結末は破滅へ向かうに決まってる。
主人公に取って不幸な点は、あまりにも完璧に自分を理解して愛してくれる存在がいたという事。
そして、その存在も意思を持っているという事。。
神様が殺してくれる
推理ワクワク度 ★★★★☆
恋愛ロマンス度 ★★★☆☆
構想アッパレ度 ★★★★☆