東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」を、やっと読みました。
もうだいぶ前に買っていたのに…。
積ん読してましたチュー

全編通して冬の鬱々とした曇りの中で進む物語でしたが、救いは魔女となった女の子が彼の暴走を止めたことです。
同じ、新人類だからこそ出来たことだけれど、見えなくてもいいものが見え、わかりたくものいもない未来が見えてしまうのは酷な余波。

科学的な要素を盛り込めるのはさすが、東野圭吾。
あり得ない話ではないなー。真顔


映画化の後に読んでるので、主人公達をキャストで想像して愉しんだけれど、若い二人はぴったりだったけど、櫻井翔の教授だけが、違和感。キョロキョロ