こうしてブログを日記として書くことで、気を紛らわせようとしている。
人の命はいつか終わりが来る。
無理な抵抗をして辛い想いを自分も家族もし続けるのは私の本意ではない。
だから、もし進行する力の強い癌だったとしたら・・・・・
私はどういう治療を選択するのか。
こうして毎日毎日、いろんな方の甲状腺癌の闘病や治療のブログをみたり、病院の説明をみたり。
でも実際に自分の癌の状態がどうなのか。
お盆に造影剤をいれてCTを撮る。
すぐに周囲は「先生によくきいて」というけれど、周りはみんな気づいていないけれど、怖いよやっぱり。
知るべきだろうけれど、ききたくない。ききたいのにきけない。
すごく最悪の結果を言われたり、これから60才くらいまではなんとか仕事して、子供たちを一人前にと思っていた自分の人生をあっさり変更しなければならないのはとっても不安。
いつかは死を覚悟しなければならない日がくることはわかっている。でもちょっとだけ早い気がして。
告知から今日で2週間。次の診察まで3週間。その間に転移とかあるかもしれない。そう思うとまたこわい。
毎日毎日頸部を触ってしまう。
昨日気づいたけれど、癌の腫瘍を軽く押すと痛い。今まで気づかなかったけれど、最近そうなってしまったのか。
この2週間気にしすぎかもしれないけれど、だんだん大きくなってるような気がして。不安。