まみりFC増員大作戦 | MGZ(Myon・Gabacho-Zuihitsu)

MGZ(Myon・Gabacho-Zuihitsu)

みょんがばちょ随筆、略してMGZです。
ももいろクローバーZ、まなみのりさの事など、思うがまま、気の向くままに書いてます。

本日は前々回のブログに書いたまなみのりさファンクラブの件について。


なんとファンクラブはアプリタイプという事で、個人的にはかなり好感触です。

オフィシャルサイトもいいですが、やはりアプリのほうが情報もまとまっていてアクセスしやすくとても見やすい。

アプリはスマホやタブレットがあれば誰でも無料でインストールできますのて、少しでもまなみのりさが気になっているかたはぜひ利用していただきたい。

そしてプレミアム会員になれば、有料限定コンテンツも見ることができる仕様になっており、私もリリースと同時に入会いたしました。

3人のブログやオフショットなども拝見でき、またチケットの先行販売受付などファンとしては嬉しい要素があります。

デジタル会員証もキラキラしてていい感じ。

Twitterにも書きましたが、我々世代だとビックリマンチョコのスーパーゼウスやヘッドロココなどのキラシールを彷彿とさせるあの感じは最高ですね。


一方で3人の書き込みから察するに、思ったほどプレミアム会員の人数が増えていない現状を感じることもできる状態です。

若干タイトル詐欺っぽく大作戦などと銘打ちましたが、本日はどうすれば有料会員増加に繋がるのかを、ゆる~く真剣に考えて行こうと思います。

メンバーへのコメントに残そうかとも考えましたが、さすがに重い内容も出てくるし、ファンによっては不快に思われるかもという懸念から、自分のブログに残しておきます。

よろしくお願いします。




まずはその原因について考えられるもの。

①新型コロナウィルスの流行。

②継続加入する意義の不足。

③年会費対有料限定コンテンツの相対的な差異。

個人的にはこの上記3つ。

ひとつずつ順を追って、その項目について考察していきましょう。



まずは①。

これは言わずもがな。

コロナの影響で以前に比べてライブやイベントの開催が減っており、チケットの先行販売と言われてもそのチケットを買う機会が無い。

特に地方の人は東京への遠征に抵抗があったり、私のように仕事柄できない人も多いだろう。

そうなればその加入意義は絵に書いた餅。

また地方でライブができる段階になれば加入しようと考えるのも自然な感覚だと思う。

当然、もっとシンプルな要素として経済的な落ち込みの影響もあると思うし。

これについては、まなみのりさや事務所の力だけではどうしようもできない。

時間の経過を待ち制限が解除されていけば、少しずつ解消されてはいくだろう。

その期間を繋ぐためにも、残りふたつが重要になってくると考える。



次に②について。

これは改善の余地が十分ありえる。

例えば今加入していなくても、後から今リリースされている有料コンテンツを見る事も可能。

つまり、上記のようにライブチケットを買う段階になって加入したとしても大きな損失はない。

もちろんガチ勢はそんな事はないだろうが、経験上ライトなファンであればそこまで加入を急ぐ理由は考えにくい。

だからといって、加入順のチケット割り当てなどにもしてはならない。

それをしたら古参ばかり優遇され、新規に冷たい現場になってしまう。

もし行うなら、ファンクラブ開設周年記念ライブを毎年1回東京と広島どちらか一方で交互に行い、そのライブに限り加入順入場にすれば、それだけで十分に効果はあると思われる。

それ以外にも、継続加入していくと何年後かにゴールド会員証が付与されるとか、加入者限定グッズ販売や継続特典などを行っていけば、少しずつ増えていくのではないかと思われる。

現状では、自分が行けるライブの申し込み期間に1ヶ月限定で加入し、その期間に会員限定コンテンツを網羅し、期間が切れたら次に行けるライブまで加入しないという方法をとっても大きな問題はない。

そういう意味で2月15日のFCライブの会員限定配信決定は意義深い。

ただし平日なので配信をオンタイムで見られない人も多いはず。

私も昼の部は無理。

夕の部も開始は間に合わない可能性が高い。

アーカイブがあるかどうかで、ファンの満足感も変わるだろう。

個人的には、特に見られない人が多いであろう昼の部を2月中のみ閲覧可能にする方法が良いのではと思う(別に夕の部でもかまわないが両方である必要はない)。

いつまでもアーカイブに残り見続けられるなら、前述の方法が可能になる。

各月毎に限定配信などを企画していけば、継続して加入する意義が増していくのではないかと考える。

個人的にこういうのがあれば面白いと思うのは、CDやDVDを新たにリリースする際完全受注でFC限定パッケージを販売するとか、1ヶ月以上前に加入し当日も加入している状況が維持されていたら誕生日にお祝いメッセージが届くとか、FC限定メンバー生誕グッズを企画するとか、たくさん案は浮かびます。

実現可能かは置いといて。



③については若干シビアな話になります。

私がまなみのりさ以外で現在入会している公式FCはももクロのエンジェルアイズのみで、年会費はシステム使用料込みで約5000円。

初回のみ1000円が別途かかります。

加入時には会員証とホワイトベレー等が届き、継続する度にその期間に応じたちょっとしたグッズが届き、毎年新春には推しメンバーからの年賀状(印刷)が届きます。

その他サイト内の限定コンテンツ、グッズ販売など色々な特典が準備されている。

他のアイドルも気になっていくつか調べてみましたが、月額400~600円、年額3000~6000円台程度が相場です。

つまり相対的に見ればやはり月1000円年10000円は相当高い部類に入る。

これは上にも書いたようにあくまでも相対的な話で、前々回のブログに書いた通り私にとっては妥当な範囲の金額。

しかしその妥当のラインは人それぞれで、多くのアイドルがその位の額に設定している事を考えると、そこが平均的な範囲だという事なのでしょう。

調べていく上で破格だったのはAKB48で、入会金1000円で年会費は480円(税抜)。

つまり最初だけ1500円払えばその後は年額500円で会員を続けられるということ。

これは入り口のハードルを低くして、劇場やライブやイベント、グッズの売り上げなどで回収していく形をとっているからこそできるシステムなのだろう。

裏を返せばまなみのりさは入り口のハードルが高くなっている状況と言える。

つまり入ってしまえば無料で楽しめるコンテンツが増えてこないと、加入者の劇的な増加は見込めないと思う。

それに対してのサービス内容が、開催されない(行けない)ライブチケットの先行販売とブログとたまにアップされるオフショットだけではやはり弱いと言わざるをえない。

誤解のないように繰り返し言うが、相対的にという話ですよ。

では、どのような内容を追加していけば、見合ったものになるのか考えていく。

②に書いたような事ももちろんだが、例えばアプリである事を活かした何かができないか?

例えばミニゲームの追加。

ゲームと言うとかなり難しいように思われるが、簡単な例をあげるならまなみのりさカルトクイズみたいなものを一日一問出題していき、正解なら3ポイント不正解でも1ポイント付与する。

そのポイントを貯めて限定壁紙などに交換できるとか、アプリ上でアバターを作れてそれの着せ替えアイテムと交換できるとか(まみりの衣装デザインとか髪型とか…)、デジタル会員証をデコるためのイラストがもらえたりとか(例えばデフォ以外の画像を会員証に設定できたり、ソロの写真に変更したりとか…)。

ファン交流掲示板などもあれば、面白いかもしれない。

これらも実現可能かはわからないが、今のままでは変わらないのではと思う。

多分他の人に聞けばまた違う案も色々と出てくるはず。

そういうファンの声を拾い上げコンテンツに活かしていけるかが鍵ではないかと考えます。



ちょっと長くなってきたのでこのへんにしときますが、あくまでも現状を批判するものではなく、将来的により良いファンクラブにしていくための提案として捉えていただければ幸いです。

せっかくできたファンクラブ、末永く続いていくものになることを願っています。

2月15日の限定ライブは本日までの受付なので、ご希望の方はお急ぎを!


ではこのへんで。

また来月!