アイドル今月この一曲《第13回・令和3年1月》 | MGZ(Myon・Gabacho-Zuihitsu)

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みょんがばちょ随筆、略してMGZです。
ももいろクローバーZ、まなみのりさの事など、思うがまま、気の向くままに書いてます。

今月のはもう投稿したつもりになってましたが、完全に抜けてた。

中断して下書きのまま放置してしまっていました。

頭がもう2月になってやがる。

気を取り直して今年もやっていきましょう。

参考程度に、前年同月の情報も辿れるようリブログ扱いにしています。

そこんとこよろしく。



正直、1月の曲って意外に少ない。

まあ冬の曲という括りにしたらあるんだけど。

せっかく最も生活に密接したイベントがあるのに、ちょっと勿体無い気はします。

お正月の曲、新年や年明けの曲があまりピンとこないのでリサーチしたら数曲ヒット。

その中の一曲がコチラ。

作詞:ATSUSHI
作曲:KATARU
編曲:ニューロティカ


なるほど、シンプルに今年の目標を曲にした感じがいい。 

しかしだ。

この曲を今既にベビレが解散した時点で紹介するのはどうなのかと考えていた。

考えを巡らしている中でふとひらめく。

ベビレの曲ならこちらの曲がいいのではないかと。

作詞・作曲・編曲:堀江晶太


このMVはベビレが解散直後事務所から公開されたもの(曲自体はその前からあった)。

つまり、彼女たち自身が最後の一曲に選んだ、思いの詰まった曲。

歌詞に注目してみるとその理由がわかる気がする。

『ハッピーニューイヤー』が目標を語る曲なら、『夜明けBrand New Days』はその過程や結果の中で葛藤し、さらに前へ進む強さを歌った曲。

『ハッピーニューイヤー』の方は公式のものが確認できないので動画リンクは貼ってないが、サブスクなどでも見つかる。

このふたつの曲を続けて聴いた時、より深みが増す。

まずは歌唱力が全然違う。

そして数年越しのアンサーソングのように聴こえてくる。

ひとつの重厚なストーリーを聴いているかのよう。

成長とか物語性とか、アイドルとして大切な要素が凝縮されて見えてくる。

ベイビーレイズJAPANという物語を追体験させてもらえるような、それでいて未来への希望をもらえるのではないかと思う。

という事で、イレギュラーな感じにはなったが、2曲紹介というかたちをとった。

どちらの曲も新年にぴったりの楽曲ではないかと感じるし、あわせて聴く事でより胸にくるものがあります。



このベビレという物語を当時オンタイムで体験できた人は幸せだっただろうな。

そんな事を考えながら、若干まとまりに欠ける気もしますが、今回はこのへんで。

また来月までごきげんよう。