真珠のアクセサリー、もらえるならどんなのがほしい?
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真珠のネックレスを身に着ける前にすることと
真珠を身に着けた後にすることはとても大切なんです。
真珠は、縄文時代の太古から日本には、あったそうです。
真珠のネックレスのような雲のデザインです。
真珠は真珠貝と言う生物から産まれました、硬タンパク質(コンキオリン)、
炭酸カルシウム(アラゴナイト)、色素(カロチノイド、ポルフィリン)、など
有機物質の生体鉱物で、使用後の品質の変化、劣化は避けることが
出来ないものがあります。
そのうえさらに、染料も付属しております。
モース硬度3.5~4.5と表面はとても柔らかいのです。
★真珠のネックレスを身に着ける前にすることから始めます。
◎手を水で十分に洗い、洗剤や化粧水の付いていないようにする
◎化粧を先にする
◎ヘアースプレイを先にする
◎香水類は首回り以外の所にすませる
★真珠のネックレスを身に着けた後にすることです。
◎必ず吸水性の高い柔らかい布で、真珠についた汗や水分を良く
拭き取ります。
一粒ずつ丁寧にです。全部拭いてあげます。
クリーニングクロスという真珠専門の特殊加工の布があります。
◎保管場所は暗所保管が大切でして、高湿度や乾燥は割れの
原因になります。
(適正湿度は55~60%です)
特に冬の保管には注意が必要です。
パールキーパーという真珠専門の保管箱があります。
●何により品質が変化するの?
①光や熱、衝撃や摩耗等の物理的変化から劣化がおこります。
光は、色素やコンキオリンに作用し変色(黄ばみ)、退色の原因
になります。
熱は、コンキオリンの変色(黄ばみ)、割れの原因になります。
②酸、アルカリ、水分、酸化剤、有機溶剤、還元剤、着色剤などとの
化学的変化から劣化が始まります。
酸類は、表面も内部も炭酸カルシウムの溶解の原因になります。
化粧水、香水、マニキュア液、消毒用アルコールなどの有機溶剤は、
真珠の脱色の原因になります。
化粧品と一緒にしていませんか?、
化粧台の上に置いてはいませんか?
別の場所に保管をしてくださいね。
真珠は生きています。そしてデリケートです。
そして真珠は解っています、自分が大切にされているかどうか?
大気でさえ真珠を傷つけます。
硬度の低い真珠は、固い物質と擦れ合うだけで、表面に簡単に
傷がつきます。
真珠は生きています。あなたの胸の上で。
真珠はデリケートです。あなたの指にふれるだけで。
そして真珠は教えているんです。
あなたに、いかに美しく装うか。
女性には、生まれながらに品性が伴っているのです。
ご自身の品性を大切に!
模造真珠もデリケートです。
じゃ真夏は身に着けないと思うでしょうが、真夏でも身に着けてください。
その後にクリーンな手で、専門のクロスできれいに汗や汚れをふき取り、
きちんとした保管箱・パールキーパーに入れれば大丈夫です。
君の胸から生まれ出たものでなければ、
人の胸を引き付けることは、決してできない。
ゲーテ
資料 中央宝石研究所よりいただきました。
一回使ってみればわかります。
特殊加工の布です。
古い真珠にも光が出手来ます。
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冬の寒さの乾燥に、夏の暑さの乾燥に、一定した環境で保存します。
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