記憶が新しいうちに書きなぐる
4/8 入院2日目 AM9:30
ノコの大好きな毛布持参
前夜、首に巻く。ノコママの匂いを付けるのと同時に
ノコの匂いがうっすらする気がして離せなかった。
奥の部屋に通され、17時間ぶりの再会。エリカラー・点滴有
想像してたよりも元気で、しっかり立ちチッポフリフリで迎えてくれた。
先 『夜に1度吐いたけど、この調子なら今晩からゴハン食べれるよ!』
看護師さん(以下、看)
『ノコちゃん、私たちの顔を見るたび
シッポフリフリしてくれるんですよ』
ノコママまた号泣
面会に行き、興奮させ、治療の邪魔になるのではないか?
けどノコは、興奮するタイプじゃなく
ノコママの顔見ることで安心するタイプ
なので、どんどん顔を見に来てあげて下さいね。ってホッ
PM3:15
何らかの検査をしてるのかなぁ?と思ったけど、してない様子。
ラクテックという点滴をずっと続けるらしい
ノコパパに見せるために撮った写真
面会行きなよ!って言うけど、置いてくのが辛くて無理らしい
抱っこ大好きのノコ。凄い力で抱っこをせがむ
椅子を用意してくれたけど、立ちっぱなしの1時間抱っこ。
4/9 入院3日目 AM9:30
晩ゴハンちゃんと食べただろうか?吐かなかっただろうか?
早くノコに会いたいけど、少し怖い…
看 『カレースプーン1杯だけのゴハンだけど、最初はソッポ向き。
そのうち何かのスイッチが入ったように完食。吐いてませんよ』
朝用意されてたゴハンは、前夜の2倍。
看護師さんからの手から少し食べるもソッポ向き放置
看 『お母さんの手からなら食べるかも?って話してたんですよ』
だけども、ノコママの顔見るとたん抱っこ抱っこ。
先生も食べたかどうか見に来てくれるも、まずは抱っこね!と。
それから2時間抱っこw。
帰る前に 『ノコ、ゴハン食べる?』 ノコ反応。
看護師さんに抱っこしてもらい、ノコママから食べさせた
あっという間に完食。また泣きそうになったけど、我慢した
PM3:00
朝食べたゴハンは吐かず、ノコママ帰った後は寝てたらしい。
3:00頃に来るだろうと見越して2度目のゴハンを待っててくれた
ウエット感ハンパないゴハン。水を飲むのが下手なノコ。
ノコママ、看護師さん、床、エリカラーに飛び散る飛び散る
だけど、食べる=生きる だからイイのだ。
帰りしな、夜も来られるか聞かれ、お母さんの手からなら
確実に食べるから。そう言われちゃ来るに決まってるでしょ!
PM6:30
少し早目に行った。木曜は休診日なので1日会えない…
持参した毛布の上(替えの2枚目)で寝てた。
夕方のゴハンも吐かなかった
先 『金曜に検査して、この調子なら退院して通院にしましょう!
劇的に数値が下がる訳じゃないかもしれないけど、
しっかり食べるし、吐かないもんね!』
そっか、やっぱり、あれから検査はしてないんだ。
ノコの症状を見て判断してるのか?そっか。
詳しい検査をしてほしい気もしないわけではないんだけど
先生の言われる通りにしようと決めた。
毎日2時間超えの抱っこのお陰で、腕が筋肉痛
そんな事もいつか笑って話せる時がくるのだろうか。
色んな不安がたくさんあるけれど、やるしかない
帰りにノコが、いつもの甘え声を出した。
入院してから初めて聞いた声…後ろ髪引かれる思いで帰宅した。