急性膵炎②。 | あたち、ノコノコですよ?

あたち、ノコノコですよ?

 何てことない毎日だけど 結構幸せやよ?
          な夫婦とヨーキー・ノコノコ&プクプクの話。

記憶が新しいうちに書きなぐる


4/8 入院2日目 AM9:30

ノコの大好きな毛布持参

前夜、首に巻く。ノコママの匂いを付けるのと同時に

ノコの匂いがうっすらする気がして離せなかった。


奥の部屋に通され、17時間ぶりの再会。エリカラー・点滴有

想像してたよりも元気で、しっかり立ちチッポフリフリで迎えてくれた。


先 『夜に1度吐いたけど、この調子なら今晩からゴハン食べれるよ!』

看護師さん(以下、看)

  『ノコちゃん、私たちの顔を見るたび

          シッポフリフリしてくれるんですよ』


ノコママまた号泣

面会に行き、興奮させ、治療の邪魔になるのではないか?


けどノコは、興奮するタイプじゃなく

ノコママの顔見ることで安心するタイプ

なので、どんどん顔を見に来てあげて下さいね。ってホッ


PM3:15

何らかの検査をしてるのかなぁ?と思ったけど、してない様子。

ラクテックという点滴をずっと続けるらしい






ノコパパに見せるために撮った写真

面会行きなよ!って言うけど、置いてくのが辛くて無理らしい


抱っこ大好きのノコ。凄い力で抱っこをせがむ

椅子を用意してくれたけど、立ちっぱなしの1時間抱っこ。


noko  noko  noko


4/9 入院3日目 AM9:30

晩ゴハンちゃんと食べただろうか?吐かなかっただろうか?

早くノコに会いたいけど、少し怖い…


看 『カレースプーン1杯だけのゴハンだけど、最初はソッポ向き。

   そのうち何かのスイッチが入ったように完食。吐いてませんよ』


朝用意されてたゴハンは、前夜の2倍。

看護師さんからの手から少し食べるもソッポ向き放置


看 『お母さんの手からなら食べるかも?って話してたんですよ』


だけども、ノコママの顔見るとたん抱っこ抱っこ。

先生も食べたかどうか見に来てくれるも、まずは抱っこね!と。


それから2時間抱っこw。

帰る前に 『ノコ、ゴハン食べる?』 ノコ反応。

看護師さんに抱っこしてもらい、ノコママから食べさせた

あっという間に完食。また泣きそうになったけど、我慢した


PM3:00

朝食べたゴハンは吐かず、ノコママ帰った後は寝てたらしい。

3:00頃に来るだろうと見越して2度目のゴハンを待っててくれた


ウエット感ハンパないゴハン。水を飲むのが下手なノコ。

ノコママ、看護師さん、床、エリカラーに飛び散る飛び散る

だけど、食べる=生きる  だからイイのだ。


帰りしな、夜も来られるか聞かれ、お母さんの手からなら

確実に食べるから。そう言われちゃ来るに決まってるでしょ!



PM6:30

少し早目に行った。木曜は休診日なので1日会えない…

持参した毛布の上(替えの2枚目)で寝てた。

夕方のゴハンも吐かなかった


先 『金曜に検査して、この調子なら退院して通院にしましょう!

    劇的に数値が下がる訳じゃないかもしれないけど、

                 しっかり食べるし、吐かないもんね!』


そっか、やっぱり、あれから検査はしてないんだ。

ノコの症状を見て判断してるのか?そっか。

詳しい検査をしてほしい気もしないわけではないんだけど

先生の言われる通りにしようと決めた。


毎日2時間超えの抱っこのお陰で、腕が筋肉痛

そんな事もいつか笑って話せる時がくるのだろうか。

色んな不安がたくさんあるけれど、やるしかない


帰りにノコが、いつもの甘え声を出した。

入院してから初めて聞いた声…後ろ髪引かれる思いで帰宅した。