久しぶりに 電話した

 

幼い頃から 〇姉ちゃんと呼んでいた

 

母の妹の おばちゃん

 

 

 

今月の22日で 満97才を迎えると言う

 

「おめでとう~!!」

 

持ち家で 一人で生活しています

 

「今年の暑さを乗り越えたら まだ大丈夫かな?」

 

「夏休みになったら 田舎に帰るから元気で居るのよ」

 

「アンタも 頑張り過ぎんように しなはいよ」

 

「わかった」

 

 

会話が終わると 迫るものが沸いてきた

 

いままで 元気で居るのが当然 

 

して貰う事には 甘えっ放し

 

遠慮会釈なく 言いたい放題 

 

 

よくよく考えれば

 

どれ程 支えてもらい良くしてもらった事か

 

先が 3年か5年か・・・見え始めました

 

そう思うと 涙が滲んできた

 

 

 

母が 亡くなってからは 

 

第二の 母のように慕っていた

 

誕生日に 間に合うよう 

 

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