私は思い出しうる限り
白黒はっきりつけたいタイプ。
グレーを知ることが大切だよ。
私のようなタイプの人は
よく言われているはず(笑)
でもアラ還になってきて
やっとグレーもマーブルも
わかるようになってきたよ。
(自分ではそう思う)
自分の意見をしっかり持っていて
それを発言することに躊躇が無かった。
加えて思ったことをそのまま
出すこともよくあった。
相手とことを何も考えてないから、と
いうことではなかったんだよ。
でもそう思われることも多かった。
つまり相手を傷つけようとか
傷ついてもいいんだとか気にしないで
言っていたわけではないってこと。
それでも、そんなことをよく
言われて怒られて嫌われたことも
あった。
以前、言いたいことがなかなか言えない
と言う人に、それはどんな感情・想い
なのかを尋ねた。
すると同席していた別の人が
「のこちゃんには絶対にわからない」
って言ってきたんだ。
ぐさっと刺さったけれど、その人が
私を傷つけようとして言っているわけ
ではないこともちゃんと感じた。
それでもなんか傷ついた
気がした。
だからずいぶん間を置いてから
発言できるようになったとも思う。
それでも決めたほうが快適な私。
モヤモヤすることももうほとんど
無いし、モヤモヤしても両脳的
アプローチでだいたい解決できる。
そんな私でも、タイトルのような
考えを受け止められた。
ある出来事を見てから。
わからない、とか
決められない、とか
いうことは悪いことじゃない。
特段悪いとは思っていなかったけれど
それに近いことは無意識に思っていた
ということだな。