一人でもできるワークのプロセス | 宇宙意識で體と魂メンテナンス@湘南辻堂 旧今ここを生きる 自分を知る

宇宙意識で體と魂メンテナンス@湘南辻堂 旧今ここを生きる 自分を知る

とにかく何が望みなのかを自分に聞いて宇宙意識で現実を創る!
自己最高の人生を送るための探求。自分を知って信じると何が起きても大丈夫になる。行き当たりばったりが楽しくなる!
意識が人生を創造していることを検証する日記。現実世界と精神世界を同時に生きる。

スピリチュアルのセッションで

何が起きるのか、約10年前に

体験した。

 

それから、自分でそういう

感覚を思い出して

数々の昇華されなかった

感情を癒してきた。

 

そういうことだったんだ

と今日、明確に意識した。

 

そう言う意味では

まるで真実か判別がつかない

スピリチュアルカウンセリング

云々にはちゃんと意義がある。

 

そういう癒された、という

実感を得られたものならば。

 

 

 

つい今しがた、ある女の子が

母親以外の人に育てられた

という話をテレビで見ていた。

母親と、その母親以外の人

つまり親戚の人の間を

普段から行ったり来たり

していたある日、親戚の人に

その女の子から電話が入る。

 

母親と住むアパートの外に

夜中にパジャマで出されたのだ。

親戚の人はびっくりして

飛び起きて迎えに行った。

そこで引き取って育てる決心をしたと言う。

 

これは、あるテレビ番組の話

だったのだが、他にもエピソードが

あって、終わった後なぜか

ものすごく悲しくなって号泣した。

 

ありていに言えば、そんなひどい

話が現代にもあるなんて、とか

魂はどうしてそういう環境を選び

そんな暮らしをしているのか

などの精神世界への疑問から

なんだけど、なんだかもっと

見つめてみたくなって

その後も泣くに任せてみた。

 

最初はその番組の一部が

閉じた瞼の奥に

映像となって流れていたけれど

夜中に家の外に出された

女の子が親戚に

「おばちゃん、寒いよ寒いよ」

と電話をかけてきたという

ところに私の記憶がリンクした。

 

私が5歳くらいの時だろうか、

3つ下の妹と母親の化粧品を

顏に塗りたくって遊んでいた。

単純に変わっていく自分の

顏がおもしろくて夢中に

なっていた。

 

すると、それを見つけた

母親がものすごい剣幕で

激怒し私だけを外に裸足の

まま追い出した。

 

妹は家の中。

 

多分ショック過ぎたのか

泣きわめいたりした

記憶がない。

ぼーっとしていた気がする。

 

幸いと言うか、近くに

屋台のようにやっている

焼き鳥屋さんがあって

ついそこの前の標識の

柱に手をかけて立った。

 

当然そこのおばさんが

どうしたの?と声をかけて

くれて、家まで送ってくれた。

入れてあげてっていう

感じだったと思う。

 

そうされて、さらに拒否する

ほどのひどい母親ではなかった(笑)

 

その時のインナーチャイルドが

出てきたわけだ。

 

イメージと自分の両腕を

抱きしめて

「びっくりしたよね。

裸足で寒かったよね。」と

声をかけて癒した。

 

これと並行して冷静な自分は

この時に、「こんな家族なら

要らない、他人のほうが

よっぽどやさしい」という

思いこみが生まれたんだな

と分析していた。

 

これを手放せたかどうかは

自分でもわからない。

 

ただ、それを手にして

認識できた。

 

目の前に大きく書いて

あった思い込みの看板を

下して、引いて見ることが

できたのと同じだ。

 

手にしたそれをそのまま

握りしめたつもりはないから

今、顕在意識で捨てよう。

 

これが、一人ワークの

一連のプロセス。

 

私はこういうことが

たまに起きる。

 

他の人もしているのかもしれないけれど。

 

その後はエネルギーを

消耗した感とすっきり感が

余韻として残る。

 

ドラマでもテレビでも本でも

何かに感じたときがチャンス。