ある俳優さんが、演技をしている時がいちばん生きてる感じがすると言っていた。それ以外の時間は生きてる感じが薄いんだって。
人気急上昇による多忙は、彼のそれまでのアイデンティティを脅かし価値観はまだ混乱が収まらないのではないかと推察する。
演じる際に、自分という価値観やもろもろを削ぎ落として役になりきっているときに生きている実感があるのはそういうことなんじゃないかな。
これって、自分の小さいアタマで画策すること=自分、と考えると合点がいった。
彼にとって演じることが幸せなんだろうね。演じることで生まれる喜びも苦しみも含めて。それが幸せ。
ワタシも最近は、宇宙のはからいに任せて幸せに生きることに興味がある者としてこのコメントはメッセージでありヒントになった。
今生きているこのワタシの人生は、任せたほうがうまくいくと。
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