2024.06.09 チェロのレッスン日
1月から練習していた「タイスの瞑想曲」
タイスが娼婦をやめて信仰の道に入ることを受け入れるまでの
心の動きが描写されている曲
まだ迷いのある前半部
中間部は激しく狂わんばかりに葛藤する心情
信仰の道に入ることを覚悟した後半
この心の動きが弾き分けられているとのことで
本日 何とか卒業となりました
ただ まだ いくつかの指摘を受けました
中間部最後の1小節のシンコペーションの意味合いと弾き方
最終部の深い音はブレスの仕方がとっても大事・・・・と
指摘されたところを復習・復習で
もう少しブラッシュアップして卒業の名に相応しい演奏に
していこうと思います
次回からはバッハの「G線上のアリア」です
バイオリンの演奏で良く耳にするこれも美しい曲
バイオリンはG線だけで(題名の由来)弾くのですが
チェロはA線・D線で弾きます
また 頑張らねば!!