ヨーロッパの空から 美しさや安らぎの感覚を再びあなたへ
久し振りのブリュッセル。
拝んだ空模様から
壮大な気分になりました。
澄んだ青空からも
気分が上がり元気をもらえますが
雲の向こう側に
広がっているであろう・・
空を感じ取る時も
深い感動を
覚えることが多いです。
闇があっての明るさ
という所でしょうか。
さて、タイトルの【金閣寺】
ひすいこうたろうさんが
名言セラピーにて
取り上げられていたものなのですが
上の空の事とも
関連していると思ったので
ご紹介させて頂きます。
美しい輝きを見せる金閣寺。
実は下地は
真っ黒に塗られているそう！
黒一面に塗られた
その上に
金色が塗られているからこそ
あの美しさが
醸し出されているとの事。
これを聞いて
人生でも同じことが言えるな～と！
闇や暗さがあってこそ
その後の明るさが
一際目立つのかもしれません。
暗さを経験した分だけ
深みも増し
最初から明るく美しいものとは
また異なった意味で
輝くのかもしれないですね。
今が辛いと感じている方に
届けば良いな～と
感じた名言セラピーでした。
最後までお読み下さり
ありがとうございました！
期間限定での遠隔ヒーリングは
立春にて一旦終了させて頂きました。
また、別の機会も設けていきますので
その折には、よろしくお願い致します。
中々お天気に
恵まれなかったベルギー。
久し振りに拝んだ朝陽は
鳩と共にで、嬉しい朝でした～
さて今日は
ヒーリングに関し
私が良く使っている言葉
「緩む」
に関して
ご質問を頂きましたので
音楽家なりに、私なりの見解を
綴らせて頂きます。
ご質問は
次の様な内容でした。
（要約させて頂きましたが
ご了承を得ています）
同居している母が
ぎっくり腰寸前で痛くて起き上がれない状態に！
そこで、強い痛み止めの薬を飲み始めた所
今度は胃の不調が続き
何も食べれなくなり、その後は便秘状態に。
母を一人にしておく事も出来ず
昼夜、付き添い介護
という感じになっていますが
私自身は、コンサートの本番を
一か月後に控えているため、落ち着きません。
そんな所に遠隔ヒーリングの事を知り
興味を持っているのですが
緩んだ状態に導いて行く・・
という事が気に掛かっています。
というのも、今ここで
私自身が緩んでしまうと
張りがなくなり
気が抜けてしまいそうで
コンサート本番に関しても
頑張りが利かなくなるのではないか
と思うからなのです。
この「緩む」
とはどういう感じなのか
少し説明して頂けますか。
ご質問を下さったMさんは
ピアニストさん。
という事で
音楽家同士として
音色や楽器演奏という観点から
答えさせて頂きました。
楽器演奏時に
身体に力が入っていたり
思考が先行し過ぎで
多くの緊張度がある場合
心で感じている音を
表現するのは
非常に難しくなります。
でも、緊張を解く
↓
緩む
という感触を
味わっている場合には
この心の声（音色）が
出しやすくなる
或いは
その声を
自分で聞き分ける心が
育ちやすくなる
というように私は感じています。
例えば私は
長年、ピアノを弾いて来ましたが
演奏の折に
心身共に緩んでいる上で
必要な場所には芯がある・・・
（私はピアノは丹田で弾くとも思っていますが 笑）
この状態の時に
自分の表現したい事が
スムーズに行えるようにも感じています。
また私は、1年半前から
ハープを
初心者として習い始めましたが
手や指の構え方を
一応習得した今、今度は
ハープの、真の響きを引き出すための
練習に入ってきています。
レッスンの度に師匠から
手首、肩、そして、頬までも
力を抜くようにとの指示があります。
それらを
曲の流れの中で実現するのは
まだまだ大変ですが
それでも時折
ハープ自体の美しい音色を
聴ける時の自分の状態を観察してみると
やはり、必要な場所には
芯が通りながらも
緩みも同時に起こっている状態
にある事に気が付かされるのです。
今回は
ご質問下さったMさんが
音楽家でいらした事もあり
この様な
お話となりましたが
これは
普段の生活や心身に置き換えても
十分に通用するものだと
私は思っています。
本来、一人一人が持っている
可能性やエネルギーを
最高に引き出すには
緩んでいる状態
そして
根底にある芯の部分
この二つの
調和がとれている事が
必要だと感じています。
思考に支配され過ぎず
もう既に、自分の中に存在している
本来のエネルギーを
感じる事が出来
そして、それを
信じられる様になる事。
それは
緩みから始まる
という感じでしょうか。
さて私の拙い説明でしたが・・・
Mさんは
遠隔ヒーリングを受けて下さり
「本番までに、今、何をどのような順番で
行うのが良いのかが明確になり
底力が湧いて来たのを感じています。
ありがとうございました！」
という嬉しいご感想を
お知らせ下さいました
介護、そしてご自分の本番が重なり
どうしてもお疲れが
出て来てしまう事かと思いますが
ご自分の持っていらっしゃるエネルギーを
存分に活用され
最後まで進んで頂きたいな、と思う次第です。
最後までお読み下さり
ありがとうございました！
さて、立春も間近となりました。
期間限定で募集中の遠隔ヒーリングは
2月3日までのお申し込みとさせて頂きますので
よろしくお願い致します。
もしご希望の方がいらっしゃいましたら
下記のブログ記事内のフォームより
必要事項をお送り下されば幸いです。
朝焼けの中に見た渦巻き上昇雲。
自然の現象には
いつも魅せられています。
さて、私が住むベルギーには
ロシアの作曲家の名前を持つ
プライべート音楽アカデミーがあります。
クラッシック音楽の世界では
ロシア人作曲家の存在や
ロシアのメソッドによる
技術の修練法は
高く評価されておりますので
このアカデミーでも
それらのメソッドを取り入れる
ロシア人の教師達が
教鞭を執っていました。
ある時までは・・・
アカデミーを運営されているのは
ウクライナ人の方。
という事で
ロシアとウクライナ問題勃発後
新学期である昨年の9月からは
ロシア人作曲家の
作品の演奏は禁止
そして
ロシアメソッドの
伝授も禁止
となり
これらの条件に
そぐわない教師達は
他の職を探す事を勧められたそうです。
多少なりとも
クラッシック音楽に
関わって来た私にとっては
この解決法は
本当に不可解です。
そして
衣食住に
直接関連しないため
不要不急の物事
と時折見做される芸術世界・・・
この考え方についても
大いに疑問があるのも確かです。
心身の健康は
心の豊かさと直結している
と感じていますし
様々なアートの世界も
この豊かさに繋がるであろう
道の一つとして
存在している
とも感じているからなのです。
では
どうしたら良いのでしょう・・・
私自身は
’’祈り’’
のエネルギーの波動を信じます。
一人一人が
心底
’’地球の平和’’
を祈り続ける時
そしてその波動が
一人一人にとって
真のものである時
その周波数の中に
浸っている事を感じる人、存在が
充満して行く世界
抗うのではなく
’’祈りの波動に常に還って行く’’
という態度に
’’一人一人が意識を向ける事’’
ここに希望を持っています。
関連する記事を
別ブログに書きましたので
よろしければ
読まれて下さいませ。
この一歩として
私自身は日々
自分を整え
自身を最高の周波数で満たし
同時に
やはりその最高の周波数が
周囲をも包み、そして満たし
世界、地球へと
その波動が広がって行く
というイメージで
毎日瞑想を行っていますし
これからも
続けていきます。
先ずは自分
↓
そして周囲
↓
そして世界、地球
↓
宇宙
この順番ですね！
最後まで読んで下さり
ありがとうございました！
昨年からお知らせしている
期間限定の遠隔ヒーリングについては
一応、立春までの受付で終了とさせて頂きます。
この料金での募集は最後となりますので
ピンと来られた方は
下記の記事を読まれお申し込み下さいませ。
よろしくお願い致します。
