職場に外国人の同僚がおり、日本語の言葉の言い回しを聞かれることがある。


これはこの表現で合っていますか?これで伝わりますか?と、英語で書いた文を翻訳アプリで翻訳したものを見せられ、それを読んで判断する。


それをしていると、日本人の自分でも日本語ってのは難しいなとつくづく思う。わたし自身が学も語彙力もなく、真っ当な大人としての日本語力が無いから、聞かれると動揺してオロオロしてしまう。


敬語の使い方、季節の挨拶、その他諸々、日本語というのは奥が深くて使い方が難しい。


上司に指示された作業をする上で、彼女が考えるやり方では出来ないものがあった。出来なくはないが、それをするための材料が揃わず、それでやろうとすると時間かかりすぎてしまう。


だから「こうするしかないんじゃない?」とアドバイスしたのだが、その言葉が彼女にはちょっと難しかったらしい。


「そうするしかない」がうまく伝わらず、英語だとなんて言うんだろうなと翻訳アプリで調べてみた。




調べたら、こんな表現が出てきた。

そうするしかない=仕方がない

英語にするとWe have no choice.


それ以外の選択肢がないということ。

彼女にこれを見せたら納得してくれた。

英語での表現の方が簡潔で分かりやすいかも。



仕事以外でも「そうするしかない」時がある。

正確に言うと「そうするしかないと思ってしまうこと」があって、それは自分の考えや常識ではそれ以外に選択肢はないと思うような時。


下の記事のように、その時はそうするしかない、それ以外に方法がないと考えて行動するんだけど、後になって冷静に振り返ると、実は他の選択もあったことが分かったりする。


そうするしかない、選択肢は他にない、は視野が狭まっているだけなのかもしれない。もちろん本当にそうするしかないこともある。だけど多くの物事はそれ以外にも何かしらの選択肢はあるはずだ。


最近それが段々と分かってきた。

色々やらかしたおかげで、昔よりも視野がほんの少し広がったのかもしれない。怪我の功名だ。


We have a lot of choices.


選択肢は多いほどいい。

こっちの目線に変えていきましょ。


彼女の進めたいやり方で、効率よくできる道を探してあげられるように。心の余裕を持ちたいな。




https://ameblo.jp/nokkopanda/entry-12805921908.html