今週、職場の健康診断があった。


毎年書いているが、私が奉公している会社は40歳を超えると健診が人間ドックに変わる。基本的な内容に肺と腹部のCT、胃の内視鏡、女性はマンモグラフィと子宮頸癌検査、そして脳ドッグのMRIがついている。


この内容を会社持ちで受けさせてもらえるのは大変ありがたいことだ。昨年からは胃の内視鏡検査、通称胃カメラに鎮静剤オプションが自動で付いているし、こんなの自腹では到底受けられない。


毎年秋ごろに受けているのだが、今年は病院が変わってこの時期になった。前回からまだ半年ぐらいしか経っておらず、周期が早すぎる気がするが今年度分ということなので素直に従う。


今週はこの人間ドックに加え、提出締切もなくて仕事のスケジュールが楽だと見込んでいた。それでドックの前日の就業後にマイケルジャクソンの映画に行くことにした。(ひとつ前の記事参照)


忙しくないつもりで映画の予約をしたのに、あろうことか午前中に急ぎの仕事が入ってしまい、映画館に着いたのは開始ギリギリ。先にご飯を食べる間も食べ物を買う間もなく、見終わってから遅い夕飯を食べた。人間ドックの前夜に普段よりと遅く夕飯を食べるという不健康ムーブであった。



今年の検査先は都内ではない湾岸方面で家から遠く、早い時間に家を出る。駅から近い綺麗なビル内のクリニックに着き、順番に検査を受けていく。近年更年期太りが著しいのだが、初めてのクリニックで前年のデータがなく、「大きな変わりはないですか?」と医師に問われて「はい」と嘘をついた。





人間ドックの少し前から最近流行りのブロッコリースプラウトを食べていたのに、体重は全く減っていなくて、むしろやや増えていた。前夜遅くにご飯を食べたせいか?今年も肥満について指摘されるに違いない。不摂生な暮らしの自業自得なのでしゃーない。


そしてここで何度も書いている「現代の拷問」の胃カメラは、例年同様刑に処される罪人のように暗澹たる思いで臨んだ。フォアグラにされる太ったガチョウの気分でマウスピースを口に入れ、暗い気持ちで横たわる。いつもと同じ。


もう逃げられない…と目を閉じ、医師がやってきて「はい、ではカメラと鎮静剤入れますねー」という声を聞く。そしてここから全く記憶がない。今年は過去一番に鎮静剤が効いて、やったのかどうかすら確信が持てないぐらいの楽さで済んだ。鎮静剤ってすげー!!


マンモは痛いし、視力はまたガクンと下がっていて、それなりのダメージはある。でも胃カメラが楽だったおかげで、大した苦痛はなく第一弾が無事に終了。


第一弾とはどういうことかというと、検査項目ごとにクリニックをはしごしないといけないのだ。基本健診と胃カメラ等の後は徒歩で移動をして脳ドッグ、そのあと電車で都心に移動してCTという謎の周回コースのため、先にドックを受けた先輩方は皆夕方にヘロヘロになって会社に来ていた。クリニックごとの予約待ち時間が長く、移動距離も多く、なんと言っても腹部CTが終わるまでメシ抜きなのだから…


二つ目の脳ドックまで二時間弱あるのに、少量の水以外の飲食禁止でカフェにも入れず途方に暮れる。幸いに最初のクリニックのビルにベンチがたくさんあって、そこでマイケルジャクソンの動画を見て時間をつぶした。前夜の余韻からのマイケルが空腹を紛らわしてくれた。


そうして二軒目へ行けば、予約しているにも関わらず長いこと待つ。やっと!と思ったらまずは医師の診察で、爺さん先生の話が長い。患者の話を聞くというよりも、「毎年受けなくていいと思うけど会社待ちなら受けて安心するのもいいかもね」とか爺さん先生の持論を拝聴する。バイト医師なのか?こんな話をして商売に支障が出ないのかしら?


先生がつけるカラス天狗のようなマスクのサイズと位置が合っておらず、鼻が出てる?話の間はそればかりを見てしまった。こういう職業の人でもこういう人いるんだなぁ。


その診察後にようやく脳のMRIを受けて、それが終わったら次の予約まで時間が迫っている。かなり余裕があったはずなのに、二軒目で時間が押してしまい急いで移動した。メシ抜きなのにきつい。


そして都心に移動するための電車に乗り込み、ほっとしたら走り出したばかりの電車が止まった。車内の照明と空調が止まり、乗客たちは皆何事かとキョロキョロ。すると緊急停止の合図があったので停まっていますというアナウンスが流れ、次の案内を待つ。この先の駅で人の立ち入りがあったらしい。


すぐに動くと思いきやなかなか動かず、次の検査予約時間にはもう間に合わない。遅刻やキャンセルの場合はキャンセル料がかかる可能性があると注意書きがあったので、やむなく車内からクリニックに電話をかけた。


ところがである。

自動案内の電話は、「〇〇の用件は何番を押してください」という最近のコールセンターにありがちなやつだった。いくつもたらい回されて、最終的に「ショートメールで案内を送ります」というではないか。急いでいるのに電話が繋がらないことに焦り、段々と腹が立ってくる。空腹なので余計に苛立つ。


というのも、この前日も同じ流れを経験しているのだ。急ぎの仕事が入り、検査日を変えられないかと問い合わせを試みたのだが、ショートメールに回されるので結局出来なかった。昼間ならばショートメール後にすぐ連絡が来るのかもしれないが、夕方5時以降には来ないだろう。それはつまり予約変更不可と同じことではないのか?



キャンセル料をとりますと客を脅すくせに、急ぎの電話ぐらいすぐ繋がるようにしてくれないのはどういうことなの?最近のお問い合わせ関連はみんなこんな感じで、客側は本当に腹立たしい。カードやネットの解約をしたい時とか、電話が繋がるまでかなりの待ち時間と通話料を取られるよね。


少し前にドコ◯の来店手続きの予約で、解約の場合は電話が繋がらないというのをネットで見た。他の要件を選ぶとなぜかすぐに繋がるので、間違えたフリをしてそこから予約するのがいいというライフハックを学んだので、それを思い出して真似てみた。


するとどうでしょう。本当にあっさり電話がつながるではないか。健診ドックの予約変更は繋がらないのに、受診の予約からだと即繋がった。しかもすぐに本物の人間が電話に出るのよ。初めから出てくださいよ…


AIもネットの手続きも便利で、人件費削減にはなるけどさ。緊急で急いでいる人だっているのだから、昨今のコールセンター界隈はどうにかならないものかね。老人とかみんな困ってると思うよ?


なんとか電話がつながったので、予約時間を変更してその日のうちに全部終えることができ、キャンセル料も取られずにすんだ。しかし終わったのは夕方5時前だ。昼ごはんどころか朝から何も食べておらずふらふらで、食事をしたらもう定時になる。会社に連絡をして直帰させてもらった。


健康診断で健康を損ねそうなハードな一日だった。

今週は楽そう♪と思ってマイケルを見て、のんびりとした一週間にするつもりだったのに。人間ドック翌日も忙しく、自分の読みは大幅に外れた。

とほほ…(。´Д⊂)



それでもですね、週のはじめに見たマイケルの余韻でなんとか乗り切れましたわよ。映画を見て本物との違いを比べたくなり、寝る間を惜しんで夜な夜な動画を見ている。


本物のマイケルジャクソン、その全盛期はやっぱりかっこいい。顔が小さく、手足が長くスラッとしていてスタイル抜群で、それがあの超人的ダンスを踊る。歌は子供の頃から完成されているし。


ちなみに私はジャクソン5時代のI’ll Be Thereが好きで、あの歌声を聴くとほろっと涙ぐんでしまう。Heal the Worldも同じ。





こんな妙竹林な衣装を着ていても、そのパフォーマンスに圧倒されてしまう。

これがスーパースターよ。


金ピカで、前はハイレグ、後はTバックよ!

下に黒のパンツを履いてますけども。

(||゚Д゚)


登場しただけで失神する人が続出するアーティストって早々いないよね。そのぐらいに興奮するライブ体験をしてみたいわ。


しばらく自分的マイコーブームは続きそう。


思ったのだが、ビリージーンのイントロの腰の動きだけでも腹の筋力アップに効くのではないかな?体幹を鍛え、筋力アップさせることは老いへの準備にも大事なことだ。


Beat itのようなキレキレダンスを踊るのは無理でも、マイケル見ながらちょっと動けばダイエットになるかもしれない。


人間ドックの結果を見てから考えましょう。

(;^ω^)






↓今はなき懐かしのキャプテンEO

ネットに思うところはいろいろあれど、こういうのが見られるのはありがたいね