本日日本が優勝したWBC。

スポーツはほぼ見ない私も準決勝は少しだけ見た。


普段から野球を見ないし、私が知っていることは大谷選手がすごいってことぐらい。あとダルビッシュ選手がイケメンとか、そういうことだけ。


準決勝の日は休みだったので、たまたま見た。出かける前に私が見た時はちょうど3点を先制された時で、それを見て「これはダメかも…」と思い、佐々木朗希投手の心中を思って切なくなった。アウェーの大舞台であれはつらすぎる。

(´;ω;`)



私の中では勝てる気がしなかったのに、昼頃に日本が勝利したことを知った。最後の最後で逆転したと知り、スポーツを見ない「非国民」な私も嬉しかった。朗希くん、よかったねー!!と。


私は根が超ネガティブ思考で、いつもうまくいかない事をまず先に想像してしまう。これはうまくいかなかった時の精神ダメージを最小限にするための保険のようなもので、気が小さい証拠。


だけどこういう風にうまくいない事を想像すると、実際にうまくいかないことが多いような気がする。引き寄せの法則的なものかな?例えば、きっと自分は浮気されると思えばそうなるし、失敗すると思えばそうなる。引き寄せというよりも、そういう思考で疑って行動するから、そうなるのかもしれない。


どうしてこうなったかといえば、おそらく子供時代からの経験の積み重ね。成功体験が少なく、失敗が多かったせいだろう。自分を、自分の価値や力を信じられず、いつも自信がない。自分自身が一番自分を疑っているような状態だ。


しかし最近は自分でこの考え方に疲れ、もう嫌だなと思うようになった。私はたしかにダメではあるけど、それなりに頑張ってもいる。自分をもっと認めて信じてあげたい。他の誰でもなく、結局は自分自身が自分を信じて認められないとダメなんじゃないかと思う。他者の評価に左右されるのは、自分を疲れさせるだけ。


うまくいく、なんとかなる、と楽観的に考えるように変えたい。長年の癖を治すのは容易ではないが、意識してちょっとずつポジティブに変えていけばどうにかなるでしょう。私の好きなスラムダンクの安西先生の名台詞「諦めたらそこで試合終了ですよ」の精神で、諦めずに地道に続けたい。そしたら死ぬまでには多少はマシになるはず。


昨日の準決勝は「諦めたらそこで試合終了ですよ」を思い出すような、ドラマチックなエンディングの名試合だった。大谷くんは小顔イケメンな上に二刀流のヒーローキャラだし、村神様のサヨナラ打での勝利は本当に漫画みたい。スラムダンクの山王戦の野球版に思えた。


https://ameblo.jp/nokkopanda/entry-12785921540.html



夢みがちおばたんな私は大谷くんが自分の息子だったらなぁと妄想する。付き合いたいとかは考えたこともないが、彼が息子だったら鼻高々だよなぁと想像している。大谷くんは野球に一生懸命で精神性が高く、チャラくなくて落ち着いているところが好き。ついつい姑根性になってしまい、変な女に騙されないで…と真剣に祈っている。


私の母や同僚は佐々木朗希くんを応援しているから、母性本能をよりくすぐるのは大谷くんよりも佐々木朗希くんなのかな?どっしりした村上選手が好きな人もいるだろうし、好みは人それぞれよね。


選手の皆さんおめでとうございます。

タイトな日程、米国への弾丸移動でお疲れの中、素晴らしい試合を見せてくれて、最後まで諦めずに力を尽くす事を教えてくれてありがとう。

(*・ω・)



〜余談〜


テレビをほぼ見ない私はヌートバー選手を先週末まで知らず、カピバラの仲間のヌートリアか何かと勘違いしていた。「ペッパーミル」も知らなくて、お前は非国民だと親に呆れられた。


ワールドカップの時も長友選手の件で恥をかいたし、少しはテレビやニュースを見なきゃダメだ。社会人として世の中のことを知っておかねば…


↓ヌートリア(下記サイトより引用)

ヌートバー選手はこれではなく、笑顔が可愛い陽キャ系イケメンです。

(;^ω^)