バッグのセールに行くついでに、浅草でお泊まりをした話の続き。



ゆっくりお風呂に入り、広いベッドで熟睡。


歳のせいか夜中に一度はトイレなどで目が覚めることが多いのに、この日は朝までぐっすり。


アラフォーで夜中にトイレに起きるってやばいよと同僚に言われたのだが、やばいのだろうか??


還暦ごろには三度ぐらい起きるようになったらどうしようw

(;^ω^)





天気を確認しようとカーテンを開け、この部屋が実はスカイツリービューだということに気がついた。


翌朝まで気づかなかったことにガッカリ…

なんということでしょう…

(ノ∀`)



うっかり八兵衛の私らしいけど、せめて夜のうちに気が付きたかったなぁ。おひとりさまでもロマンチックな夜景は見たいやん。





気を取り直し、ホテルの隣のセブンイレブンへ朝ごはんの買い出しに。


ビュッフェなら張り切る私でも、素泊まりビジホならこの程度。


脂っこいものをあまり欲しなくなくなり、味噌汁と野菜が恋しい。ここでも己の老いを感じる。





老人なら上の量でも満腹だろう。

しかし私はまだ胃だけは若いので食後のデザートもしっかり食べた。


料理上手で食の感想に正直なインスタのお仲間が「これは豆花だ」と書いておられた豆花をお試し。


豆花「風」のものに期待を裏切られがちなので、ドキドキ…





これ、口に入れた時の風味が本当に豆花だった。


変に甘かったりせず、甘さも台湾のようにスッキリしている。トッピング具材の地味さ加減も台湾の豆花ぽいし、その甘味も控えめ。これはたしかに美味しいと思う。


台湾にある某有名店の日本支店に行った時、現地と違う異様な甘さに驚いたのだけど、これは本物感がある。また買う。





豆花を食べ、お茶を飲みながら新聞を読む。


この広告の右端「死ぬ間際に後悔する」の内容は非常に納得。


つまらない人間関係だとか、人の目に囚われてしまうとかね…。それって損しか無いのよ。ここ数年で実感しまくりなので、死ぬ前に気が付けて良かったと思っている。



こんな所でしか読まない新聞、老齢になっても性欲が衰えないことが悩みという相談記事だとか、興味深い記事が多かった。


最近思うのだが、今の日本は若者よりもシニアの方が色んな意味で精力的で色んな欲があるよね。若い人ほど欲がない気がする。

(´Д`A;)





セールの時間に合わせてチェックアウト。
開店間もなくに行ったけど、その時点でそこそこの客入り。皆さん真剣に買い物していた。

優柔不断な私は迷いに迷い、吟味して購入。
かなりお得に購入できたので、大師匠様の有益な情報に感謝。きてよかった♪
(*´ω`*)




買い物の後は手芸部の先輩方が少し前に行っていた「カキモリ」というおしゃれな文具屋さんを見に行った。


店内写真が撮れないので載せられないけど、めちゃくちゃ洒落た店。オリジナルのノートを作れるそうで若い子達で賑わっていた。


その店を見学後、近くにあった鳥越神社を参拝。

清々しい雰囲気の神社だった。





今回は目星をつけていた店が軒並みお休みで、かなり消化不良。立ち寄ろうと思っていたカフェも店内飲食を休止中だとのことで断念。

代わりに駅のそばのカフェで一息つき、帰る前に手芸部部長からいただいたおすすめマップに載っていたマフィン屋さんへ。

「デイリーズマフィン」というお店で、マフィンだけでなくスコーンなどの焼き菓子なんかもあった。ここもテイクアウトのみ。




買ってきたマフィン。
これはベリーとカルピスカスタードのマフィン。

ベリーの酸味と爽やかな甘味のカルピス風味のクリームが美味しい。

私は生クリームが苦手なのでマリトッツォとやらは全く興味がない。シュークリームもカスタード一択。




こちらはおすすめと書いてあったポークジンジャーのマフィン。

塩っぱいお食事系のマフィンは初めてかも。
生地の甘さと具の塩気がいい感じに合う。

他にも美味しそうなのがいくつもあったから、近くに行ったらまた買いたいな。




これは前日に行ったチェコ雑貨のお店。

CEDOK ZAKKA STORE 


杉浦さやかさんというイラストレーターの方の本で知り、昨年末にも一度来た。その際はあいにくお休みだったので今回はリベンジ。





このお店、通りから奥に入った所にあるためかなり分かりづらい。


年末の際は入り口を探してこの周囲を2周ぐらい探した。オレンジの看板のある門が目印で、そこからこの路地に入る。


お休みの日は門が閉じられており、だから年末は迷ったのだ。





店内は撮れないけれど、レトロな器など可愛らしいものがいっぱい。女子は絶対好きだと思う。


浅草散策のついでにオススメ。





この店で私が買ったもの。

「もぐらのクルテク」のポストカードとスタンプ



その昔、私が超〜好きだった人がクルテクのキーホルダーを持っていたな…とこの店を見ていて急に思い出した。その人こそ「特攻兵女」に横取りされた人なのだが、その心の傷も思い出した。
(´;ω;`)

まあクルテクに罪はないし、嫌な過去はいい加減忘れたい。この女は友達だったので当時許したフリをしたが、本音は今も許していない。そんな女の色仕掛けにまんまと乗った彼に対し、惚れた弱みで女の方に強く怒りを向けたが、この男も弱くて酷い野郎なのだ。


自分を傷つける者とは離れるべきであり、これを最近実践している。恩や義理、愛情があるとなんとか許そうとしてしまうけど、自分が受けた痛みなど相手には分かりはしない。腹痛だってその痛みは本人しか分からないのだから。

そもそも相手が傷つくと知りながら平気でそれをする人間など、所詮その程度の人間、付き合いということ。離れても何の損もないし、むしろ損切りは早い方がいい。

そして許せないことは無理に許す必要はない。
無理に許そうとする方が心の膿として残り、こんな風にしこりや古傷となる。自分の気持ちに正直に怒っていいのだ。他人よりも自分を大切に。




そんな話はさておき、このお出かけの主目的であるセールで購入したバッグ。


私はいわゆるハイブランドには全く興味がない。身の丈に合わないし、服装にも合わないので、こういう普通のものが好き。飽きても惜しくないし。


キャンバスや帆布×皮の持ち手という組み合わせに弱く、このお店のデザインはかなりツボ。


カラフルな綺麗色もあって迷ったけど、根暗な自分に合う色のものをチョイス。一番下の大きいのは旅行用、手前のは普段使いに。


紺色のはスエードっぽい生地で、秋らしくて気に入っている。もう間もなく秋。トレンチコートにも合いそう♪

(〃▽〃)



↓今回のセールはこのお店のです。

リンクは手芸部の汗田先生に教えてもらいました。


https://www.thecontainer.shop/




今回行った浅草〜蔵前、浅草橋界隈は個性がある、小さな面白い店が多い。日本のブルックリンとか呼ばれているそうだが、小洒落たカフェも多くて散策向けのエリア。


この日は暑さと臨時休業にやられ、お目当てに何軒も振られまくったので、歩きやすくなる涼しい時期にまた行こうと思う。遠出出来なくても、近場でこんな風に楽しめるっていいよね。



写真枚数制限の関係でかなり中途半端な紹介ですが、最後までご覧いただきありがとうございました。


行楽シーズンの秋にはコロナが落ち着き、少しは行動範囲が広げられるといいですね。それまでは制限範囲内で楽しみましょう。

(*・ω・)



https://ameblo.jp/nokkopanda/entry-12695406384.html