皆様、GW前のこの時期、如何お過ごしでしょうか。

 

この度、このブログを本(書籍)にして発売することにしました!基本的にこれまでの記事をまとめたものですが、記事の内容を校閲・編集することにより読み易くなっています。

 

本のタイトルはこのブログと同じ「ターナー女性の日記 幸せを求めて」であり、著者名としては、野木彩子というペンネームです。諷詠社という会社から2024年5月1日に販売予定です。

 

どの書店にこの本が置かれるかは、現時点ではまだ判りません。紀伊国屋など大手の書店を中心に置かれると思いますが、この本が置かれる書店が判りましたら、このブログで告知しますね。なおこの本はアマゾン、楽天などのネット書店でも購入可能であり、既に予約を受け付けています!

 

ターナー症候群はあまり知られていない疾患であり、ターナー女性が自分の体質等を周囲に理解してもらうためには、多くの言葉を尽くして説明をする必要があります。それはなかなか大変ですし、それでもなお理解を得られないこともあるかもしれません。

 

このブログを本にすることにより、世間において、少しでも多くの方々にターナー症候群というものを認知してもらえたらと考えています。なお、一般的に1つの問題について世の中の3割まで認知が進めば、状況が改善するという説があるそうです。

 

何よりも悩みを抱えて現在生きておられるターナー女性と、ターナー女児の養育にあたっておられる親御様に、本という形でまとまったメッセージをお送りすることにより、何らかのお役に立てれば望外の喜びです。

 

さらに出生前診断で、授かったお子様がターナー症候群とであると診断されたご夫婦は今後について悩まれることと思います。そしてその悩みのかなりの程度は、ターナー症候群という初めて聞く疾患の実態が判らないことに由来しているかもしれません。そのような問題に直面しているご夫婦にとっても、ターナー女性本人である私が書いた本が参考になることもあるかもしれない、と考えます。

 

このブログを本にすることにより、ターナー症候群に対する社会の理解が少しでも進めばと思っています。

 

今日もまた、このブログにお越し下さいまして、ありがとうございました。

 

2024年6月1日 追記

この本の配本リストを入手しました。このブログに列挙することは困難ですが、全国の紀伊国屋書店、三省堂、八重洲ブックセンター、ジュンク堂、旭屋書店、くまざわ書店、丸善等に置いてあります。書店にて無かった場合には、大手の書店でしたら取り寄せも可能です。

もちろんアマゾン等のネット書店でも入手可能です。

もしご興味がありましたら、お手に取って頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します。