骨格診断＆パーソナルカラー診断
モココスタイル＠三鷹・吉祥寺
わたなべともこです
【靴にまつわるお悩み】
外反母趾でパンプスが履けないと言うお話をよく伺います。
30代の若さでも、そんな風におっしゃる方って意外とおられるのです。
それで結局、コンフォートシューズとかスニーカーに終始してしまうんですね。仕方なく。。。
ですが、、、ですが!!
ファッションに欠かせない靴。
靴は全体の印象を左右することもあるぐらい大事なものなので、課題はありつつも、できる限りの手を尽くしたいと思うのですね。
ある日のレッスンでも、そんなお客さまとのやりとりがありました。
他の方にとっても靴選びのヒントになればと思いシェアします。
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50代のお客様は、外反母趾のためにつま先にゆとりのある紐付きのウォーキングシューズをいつも履いておられるとのことでした。
そのためスカートをはくことはほぼなく、いつもストレートやブーツカットの長いパンツばかり。
（ちなみに骨格タイプはウェーブで、スカートがとてもお似合いになる方…モッタイナイその①）
しかもそのパンツというのがたいてい黒や茶色などのダークカラーで、それに合わせるので靴も黒と茶色。
（パーソナルカラー的に明るい色がお似合いの方なので、黒や茶色では暗く沈んでしまわれます、、、、モッタイナイその②）
靴の制約があるために、ファッションの自由度が著しく狭まってしまう、こういうケースは多いかもしれません。
パンプスなどの（シュッとしたスリムな）靴を、履きたくても履けない悲しみ。。。
つま先が広めのコロンとした形や甲を覆う紐付きデザインは、実用的ではありますが足もとが重く見えるのが難点なんですよね。
なぜかと言うと、その方が素敵に見えるファッションというのは 《重心バランスをどこに置くか》 がとても重要だからです。
このお客様の場合は、軽快なスカートスタイルもしくは七分丈のスリムパンツなどがとてもお似合いになるタイプでした。
つまり重心バランス《高め》がスタイルアップの鍵。
足もとを重くしてはいけない方だったんです。
そこで私がおすすめしたのは、白いスニーカー
コンフォートなウォーキングシューズでも構いません。
形はできればあまり厚ぼったくない軽いものを選んでいただきたいですが、肝心なのは色！
黒やこげ茶でなく、明るい白をぜひ。
形は重たくても、色の力で軽やかに見せましょう。
重く沈んでいた足もとが明るくなりますよ。
シルバーもいいですね！
パンツやスカートがダークカラーなら、靴はぜひライトな色を！
靴までダークにすると、重くなり過ぎるので注意。これはパンプスでも同様。
（但しボトムの着丈が短く、足の肌色が見えている場合は大丈夫なことも。要はバランス！）
私は、白スニーカーは万能だと思っていて、真冬以外はよく履きます。
本当に、何にでも合うからです。
ウェーブタイプの方は特に軽快感が大事で、パーソナルカラーもサマータイプでしたので、足もとに限らず印象を重くしないことが大事。
（本当はパンツも明るい色がおすすめ。デザインはスリムタイプや足首が出る丈がバランス良し）
白、シルバー（または薄いライトグレー）の靴で足もとを明るく！
ぜひお試しくださいね(^_-)-☆
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