幼い頃や若いとき

今なら恥ずかしくて絶対できないことを

本気でかっこいいと思って

やっちゃってたことってありませんか?

 

 

僕は痛いほどあります。

 

 

なんか変な髪型とか

なんか変な重ね着とか

なんか変な仕草とか。

 

 

これを書いている今

色々と思い出されてきて

もれなく赤面中ですが

 

 

でもね。

 

 

なんかその瞬間の

自分にとっての最高を

表現できてるときって

 

 

めちゃくちゃ最強感に包まれていて

めちゃくちゃ自己満足感に

満たされていたことを

思い出したんですよね。

 

 

だって当時の自分は

世界で一番イケてるくらいに

思ってたと思います。

 

 

その時々の自分のセンスは

さておきですが

それでよくない!?

って思ったんですよね。

 

 

悲観的な意味ではなく

だってどうせ死ぬのよ僕たち。

 

 

誰があの時の俺を覚えていて

どこの歴史に刻まれるわけでもない。

 

 

だとしたら

色々どうでもよくないか!?

と強く思ったわけです。

 

 

その時

誰かにとって意味不明でも

後の自分にとってさえ意味不明でも

 

 

どうでもよくない!?

 

 

満足感に満ちていて

俺サイコーって

その気になって生きられるなら

最高じゃんか。

 

 

少なくとも今の俺より

カッコよかったわ。

 

 

生き方も

在り方も。

 

 

だったらそれがいいじゃんか。

 

 

だってどうせ死ぬのよ俺たち。