毎週日曜日は
実家で
家族ご飯の日。
最近悶々としていて
今日もなんだか気が乗らなくて
行かないとおかんに伝えていた。
いつも通り過ごし
夜8時ごろになったので
そろそろ走りに行こうとした
その瞬間、
異様な大きさの何かが
ワサワサと視界に入ってきた。
!!!
僕の人生一(いち)を
軽く超えるサイズの、
本当に信じられないサイズの、
デカすぎるクモが部屋の入口から
コチラに向かって来たのである。
あまりにもなデカさに
頼んない声が漏れる。
向こうも動く大きな物体(僕)に気づき
お互い膠着状態に。
下手に動いて
変な場所に逃げ込まれたら
かなわない。
見つめ合ったまま
(本当は視界に入れたくないくらい気持ちわr)
どんな経路で何を使って
ご退場いただくか頭をフル回転させる。
こういう時に限って
なぜかこっちに向かってくる素振りを
見せてくるんですよね。
焦りつつも床をトントンして
ヤツが後退した瞬間を見計らい
如意棒的飛び道具の
伸びるクイックルワイパーを確保。
虫だけは本当に苦手で
特にクモなんて
身の毛がよだつくらい恐ろしい僕は
何度このクイックルワイパーさんに
お世話になっただろうか。
この”伸びる”ってのがミソで
距離を保てるから最高に心強い。
とはいえ今回のは
あまりにもデカすぎる。
引け腰になりつつ
なんとか窓の近くまで追い込めたが
部屋の隅の天井に逃げ込まれてしまう。
いくら如意棒とはいえ
高い場所に行かれると
立ち位置は近付く羽目になる。
何かの間違いで
ピョーンとかってジャンプでもされたら
たまらない。
またも膠着状態に。。。
うぅ。。。
そろそろメンタルも限界がきそう。。。
切り札を出すか?
いや、もう少し頑張るか?
いつどこにどんな動きで
動き出すか分からない故に
目は離せない。
(本当は視界に入れたくないくらい気持ちわr)
本っ当に
直視してるのが不快なレベルの
デカいそれ。
もう、、、
ひとりで闘えそうにない。
・
・
・
迷った末に
おかん(切り札)にヘルプ要請。
幸いすぐに駆け付けてくれて
さすがのおかんも見たことないと
サイズ感に驚いていた。
作戦を伝え
いざ決行。
ものの見事に窓から
走り去って行ってくれた。
お、おかん
強ぇぇぇ!!!
マジ感謝。。。
本当に生きた心地がしなかった。
しばらく放心状態(遠い目)
にしても、手足まで入れると
軽く20cm以上のデカさだった。
種類を調べたいところだけど
画像すら見れないくらい苦手なので
諦めよう。
おかんも帰り
ふと思ったのは、
本当は今日おかんに会いたかった
のかもしれないということだった。
そのために
あのクモさんは
一役買ってくれたのかもしれない。
なぜなら
それくらい大きなクモでもない限り
いくら近くに住んでるとはいえ
わざわざ呼びつけたりしないから。
たとえ駆けつけてくれたおかんが
さすがにデカすぎて無理~となって
僕が対決する流れになったとしても
共に側で誰かが居てくれるだけで
どれだけ心強いことか。
もちろんこんなことで
呼びつけたのは初めてで
ここに書くのも恥ずかしいくらい。
でも最近はストレス半端なくて
ひとり悶々としていたり
なんとなく孤独を感じていた
僕の心は救われていた。
ひとりで人生を頑張ろうとしていた僕に
人を頼っていいんだよ
頼れる人は居るんだよっていう
気づきがもたらされ安心感に包まれた。
しっかりしないとって奮闘していたけれど
また頑張り方を間違えていたことに
気付かせてもらった。
ひとりで抱え込むのは
僕のいつもの悪い癖で
人生が行き詰るパターンなのです。
もうこのパターンは
終わらせよう。
あぁ神様は
なんて粋なんだ。
そして
クモ様に感謝。
この上ない適役でした。
ここからまた仕切り直して
精進いたします。
ナム~。
