昨日あたりのアップデートで、avastのネットワークシールドがjQueryを
悪意のあるURLとしてブロックし始めた。
jQueryといえば、JavaScriptのデファクトスタンダード(事実上の標準)なライブラリで、
多くのサイトで利用されている。
恐らくは数日で修正されるだろうが、それまでは不便さを強いられそうである。
修正されなければ何かしらの対策を考えるとしよう。
昨日あたりのアップデートで、avastのネットワークシールドがjQueryを
悪意のあるURLとしてブロックし始めた。
jQueryといえば、JavaScriptのデファクトスタンダード(事実上の標準)なライブラリで、
多くのサイトで利用されている。
恐らくは数日で修正されるだろうが、それまでは不便さを強いられそうである。
修正されなければ何かしらの対策を考えるとしよう。
登録したバナーや画像をギャラリーのように並べて
表示するCGIスクリプトを新たに公開した。
=== DAW_LINKNAVI ===
DAW_LINKNAVIは主に登録型リンク集として開発したもので、
従来のリンク集のようにただリンク先を並べるだけでなく、
様々なサイトで提供されるバナー画像をギャラリーサイトのように
スタイリッシュに表現することを目的としたもの。
主な特長は以下の通り。
■優れたデザイン性
登録するバナーサイズや1段に表示する数などは自由に変更可能。サイトの紹介文はJavaScriptによるポップアップ表示でデザインの妨げになることはない。また、スキンファイルを変更することで好きなデザインに設定が可能。オリジナルのスキンを作成すればサイトとの統一性を損ねることなく導入できる。
■スクリプトのモジュール化でサーバーの負担軽減
スクリプトは各役割をそれぞれ個別にモジュール化しているため、必要のないプロセスを読み込む必要がなく、サーバーに負担をかけない設計となっている。その一方で、全体のセッティングファイルを用意することで設定の簡素化を図っている。
■静的ページと動的ページの融合
ダイレクトにCGIスクリプトにアクセスするのではなく、トップページ等をHTMLで出力することで不要なスクリプトの呼び出しを極力減らし、高速な表示を可能にすると共に、検索エンジン等に対するSEOにも配慮。リンク先もCGIではなく通常のHTMLなので、閲覧者に不要な警戒感を抱かせない。もちろん、並び替えなどを実行すればCGIならではのダイナミックで動的な表現が実行される。
■様々な表示方法
登録したリンク先は各カテゴリー毎に分類・表示できるのはもちろん、新着順や人気順(クリック回数順)、さらに両方を同時に表示するなど自由に切替えることが可能。また、設定によりバナー⇔サイトサムネイルの切替えも行える。
■多彩な利用方法
設定ファイルの項目を変更することで通常のお勧めサイト紹介ページとしてはもちろん、自動相互リンク集にすることも。ページ確認機能、相互リンク確認機能付なので不正な登録を防止できる。
■その他の主な設定項目
・メールアドレスの登録の有無
・禁止URL、禁止メールアドレス、禁則文字などの指定
・数字もしくはQ&A方式によるスパム防止認証コードの入力の有無
・データベースのリフレッシュ機能
・データベースのバックアップ機能
・クッキーによる連続登録、連続カウントの禁止
・クッキーおよびJavaScript無効時に別ページへ遷移
・新着マーク、管理人オススメマーク、相互リンクマークの表示
・アフィリエイトに対応(有償版のみ)
・逆アクセスランキング表示が可能(有償版のみ)
・E-メールによるお知らせ機能(有償版のみ)
=== DAW_IMAGEGALLERY ===
DAW_LINKNAVIをさらに推し進めて、1つの登録内容に対して
最大6個の画像やテキストを切替えられるようにしたのがDAW_IMAGEGALLERY。
6個の画像やテキストはサイズやカラー、用途などで分類することができ、
それにより以下のような使い方ができる。
■イラストや写真作品のギャラリーサイトとして
自身で制作した作品を並べて表示することでギャラリーサイトとして利用可能。カテゴリー毎に分類できることに加え、サイズやファイル形式などで簡単に表示を切替え可能なので、インタラクティブなサイトにぴったり。また、カウント機能を利用すれば人気投票を行うことも。
■複数のバナーが登録可能なリンク集として
画像やテキストは1つの内容につき6個まで登録できるので、様々なサイズやデザインを切替可能なリンク集として利用できる。また、バナーのデザイン集やアフィリエイトの紹介などにも応用可能。
■素材配布ページとして
ホームページ素材などの配布サイトでご利用いただくことも非常に有効。例えばカテゴリーに「ボタン」「動物」「人物」といったジャンルを設定し、サイズやカラーなどで選択できるようにすれば探したいアイテムをすぐに検索・表示させることができる。
■DAW_IMAGEGALLERYの特長
・スキンファイルの差し替えで自由にデザインが可能。
・スクリプトのモジュール化でサーバーの負担軽減
・トップページをHTMLで出力することでSEO対策とCGIによるダイナミックな表現の融合。
・カテゴリー分類、新着順や人気順の切替、サイズの指定など多彩な表示方法。
・データベースのリフレッシュ機能
・データベースのバックアップ機能
・クッキーによる連続カウントの禁止
・クッキーおよびJavaScript無効時に別ページへ遷移
・新着マーク、管理人オススメマークの表示
・アフィリエイトに対応
・逆アクセスランキング表示が可能
10月31日をもってlivedoorメールが終了するという通知が来た。
私の場合、複数のブログやサービスを利用するのに
幾つかのlivedoorメールアカウントを利用してきたので、
これは喜ばしいニュースではない。
とはいえ、もともとlivedoorメールはgmailを利用したサービスなので、
この際、すべてgmailに乗り換えることに。
アカウントを取るだけならそれほど面倒ではないのだが、
特定のサービスでは迷惑メール扱いになってしまうため、
それを避けるためのフィルタの設定と、
いちいちWEB上でメールの確認などしていられないので、
転送の設定をしていかなければならないのがいささか面倒ではある。
まあ、愚痴っても始まらないのでちまちまと手続きをしていたのだが、
3つほど取得したところで何と電話番号の登録を求められるようになった。
どうやら文字認証と同じくスパム防止のためらしい。
同じIPアドレスから複数登録しているのも原因かも知れない。
それにしても幾ら他には利用しないと言われても、
電話番号などおいそれと教えられるものではないと思うのだが・・・。
気に入らなければ利用するな、という大企業の傲慢さが垣間見える気がするのは
私だけだろうか。
過去2回にわたって紹介してきた「フリーソフトで動画編集」だが、
3回目の今回でとりあえず一区切りをつけようと思う。
このテーマは「AviUtl」というフリーソフトを中心に
すべて無料のソフトで動画を編集することを目的としてきたわけだが、
もともと「AviUtl」はその名の通り、AVIファイルの編集をするためのソフトだ。
プラグインの拡張性の高さで様々なフォーマット形式に対応させることができるとはいえ、
やはり中には読み込めないファイルも存在する。
そこでラストは「AviUtl」で読み込むことを前提とした
エンコードソフトの「XMedia Recode」を紹介しよう。
「XMedia Recode」は非常に多くのフォーマットに対応した変換ソフト。
もちろん、AVI形式にも対応しているが、
「AviUtl」にx264guiExなどのプラグインが導入してあれば、
オススメなのはやはりH.264で変換したMP4形式だろう。
簡単な編集機能もあるが、あくまで編集は「AviUtl」で行う前提なので、
ここでは省略させてもらう。
作者はSebastian Dorfler氏という海外の方だが、
オプションで日本語も選択できるので使い勝手に関して不安はない。
「XMedia Recode」を利用する最大のメリットは、
エンコードさせたい複数の動画ファイルをリストに登録することで、
一括で変換できるという点。
いちいち一つずつ指示する必要がないため、夜中の寝ている間などに
すべてエンコードを済ませてしまうことが可能だ。
というわけで、動画編集ソフト「AviUtl」、DVDリッピングソフト「HandBrake」、
動画形式変換ソフト「XMedia Recode」の3点セットがあれば、
動画編集に関してはほとんどのことができるので、
高額なオーサリンクソフトに二の足を踏んでいた人も
ぜひとも動画編集に挑戦してもらいたい。