システム復旧に伴うメモその2。
私はPCで作業する時は大体音楽を聴きながらするのだが、1日8時間程度は行うのでCDなどをいちいち交換したりしていられない。当然、PCで保存して連続で流しているわけだが、とくにこだわりがあるわけではないのでデータベースとして管理しやすいiTunesを利用している。
手持ちのCDなどもすべて登録しているので、結構な量だ。それらを失ってもう一度構築しなければならない羽目になることを考えるとぞっとするのだが、幸いなことにiTunesのデータは別のドライブで管理していたために今回は無事だった。
とはいえ、iTunes自体は再インストールする必要があり、元の環境に戻せるか不安だったのだが、データはフォルダごとドラッグアンドドロップして登録するだけで、プレイリストもLibrary.xmlを呼び込んで再生できた。
ただ、一つ。これまでiTunesを最小化するとタクスバーにミニプレイヤーとして表示されていて、音量や曲送りなどは元の大きさに戻さなくてもそこから操作できていたのが、再インストールすると表示されなくなっていた。デフォルトの仕様ではなかったようだ。
どうやったのか思い出せなかったので、調べてみると方法が判明した。
やり方はiTunesを立ち上げた状態で、タクスバーを右クリック。コンテキストメニューの「ツールバー」の七から「iTunes」の項目にチェックを入れる。その後、iTunesのオプション画面を開いて、「iTunesウィンドウをシステムと例に最小化する」のチェックを外すだけ。これでタクスバーにミニプレイヤーとして表示されるはずだ。