旭川市の塗装と除雪。のじり塗装のヨメです。
塗装工事の色選びって難しいです。
「今と同じ色で塗って」というお客様もいらっしゃいますが、「どうせなら、ちょっと雰囲気を変えてみたい」とお考えのお客様も多いです。
しかし、色は無限。
今日は屋根や外壁の塗装工事の際、色の選び方のポイントをお伝えします。
標準色と調色
塗料によって”標準色”と呼ばれるものが存在します。
カタログなどに記載されていて、一般的に人気の高いお色が並びます。
反対に”調色”と言って、色見本から希望の色を選んでメーカーに作ってもらったり、少量なら現場で職人が混ぜ合わせて作成することもあります。
見本と建物に塗った時の違い
同じ色でも、小さいものは濃く、大きいものは薄く見える傾向があります。
色見本では少し濃いかな？と感じても、実際に外壁に塗装してみると、意外と馴染んでいたりします。
また、小さな見本では可愛らしい印象を持っていたお色でも、大きな建物に塗ってみるとインパクトが有りすぎた！！なんてこともありますので、注意が必要ですね。
迷ったときは、お散歩するのが一番
一度色選びに迷ってしまうと、なかなか決められなくなってしまうことも(^_^;)
そんな時は、ご近所を散歩してみましょう。
ご自宅と形が似ている素敵な家、最近建ったばかりのカッコいい家。
なんとなく自分の好みが分かってくると思います。
「あそこの家みたいな感じにして」とこっそり教えてください。
親方が色を確認して、理想の配色に近づけるようお手伝いします。
のじり塗装の施工実績
・自宅の塗替え
↓
この配色は人気が高く、お客様に「野尻さんちみたいな色で塗って」と言ってもらえることも多いんですよ(^_^)
屋根の下部を破風と呼びますが、ここを白で引き締めたのがポイントです。
・お客様宅
↓
外壁を２色で塗り分けました。
近年の流行を意識した、オシャレな仕上がりです。
・お客様宅
レンガ調のサイディングで、このように目地模様を残す施工も好評です。
現在もブログをご覧になったお施主様のご希望で、作業中♪
・緑道「ハルニレカフェ」様
オーナー様のセンスが抜群ですね！
色とりどりでありながら、まとまりも有ります。
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旭川市末広１条８丁目