国立市を拠点に訪問専門で活動しています。
助産師の野島美佳です。

最近野菜が高いですね~。
でもご近所に無人販売でお財布に優しいお値段で新鮮野菜が売ってあるところもあり、ありがたいです。
さて、最近は全然授乳についてのブログを書いてなかったなぁと思いまして今日は母乳育児で悩まれているお母さんへのメッセージです。
先日2ヶ月のお母さんから、母乳を増やしたいけどもうでないならやめてもいいかなというお悩み相談がありました。
まだ2才の上のお子さんがいながらの2人目の授乳時間を作り出すのが大変だから電動搾乳器も活用しながら頑張られておられるお母さん。
でも搾乳器で以前は50mlくらいは搾れていたのに今日は過去最悪の5mlと落ち込んでおられました。
でもBSケアで痛くない乳房ケアを実施すると母乳はちゃんとでている!ということを目の当たりにすると少し表情が緩むお母さん。
母乳量は目にみえないので足りているか不安になるお母さんは多いですが、赤ちゃんが吸ってくれる時間があるのであれば必ず母乳は出ていると思います!
そして、搾乳器は出やすいおっぱいの腺しかだせないから搾乳器で量がとれなかったとしても赤ちゃん先生は工夫しながら搾乳器よりも断然多くの量を飲んでいることが多いです。
搾乳器を使うことで、乳房トラブルにつながるかたも多いので搾乳器を使いこなすのはなかなか難しいんですよね。
なので母乳量を増やしたいなと思う場合はできる範囲でよいので、赤ちゃんから直接吸ってもらう回数を増やしてみることをおすすめしました。
赤ちゃんから吸われる刺激で、おっぱい工場を元気にするスイッチオン!
搾乳器を使うと消毒や片付けなども手間がかかるので、赤ちゃんがぱくっとおっぱいをくわえるまでに格闘しなくてよいのであればなおさらです。
赤ちゃんが上手におっぱいを加えることができない場合は「魔法のくちゅくちゅ」というセルフケアをしておっぱいを吸いやすくする方法をお伝えしています。
授乳だけではすぐ泣いてしまい、疲れはてて授乳する気力がないときは搾乳ではなくミルクを力を活用したらよいのかなと思います。
ただおっぱいは、心の疲れや、身体の疲れに敏感なので、もちろん休息も必要です。
授乳と休息のよい塩梅が見つかるように、お母さんと赤ちゃんと一緒に作戦会議をひらいています。
母乳はいつでもやめられるし、いつかは必ず飲まなくなります。
少しでも母乳育児続けたいお気持ちがあるのであれば、お気軽にご連絡くださいね。
今日は雨はやんでいるのにカッパと傘で保育園にいく主張する末娘の3才児。
3人の子育て奮闘中でもある助産師のじまみかが母乳育児を続けたいお気持ちに伴走させてもらいます。
のんびり
じっくり
まぁるいこころで
みんなで子そだて
かざらず今のあなたで大丈夫
今後の予定
🍊11月21日(木曜日)
みんな集まれ!おしゃべり会
場所→富士見台防災センター1階和室(国立市富士見台3丁目13−5)
時間→10時30分~12時まで
参加費→500円
助産師、整体師、保育士がいて畳の広いお部屋での開催です。予約制ではないですのでお気軽にお越しくださいね。
🍊11月29日(金曜日)
助産師のじまみかの部屋
場所→やぼろじ どんぐりのお部屋(国立市谷保5119)
★小野整体師によるほぐしの時間
時間→10:00~、10:45~、11:30~
予約は前日まで受付(施術時間は30分程度)
料金→3000円(プレ価格)
お子さま連れでも保育あります。
★母乳育児なんでも相談~しあわせ授乳時間になるために
時間→13:00~、14:00~(予約制)
参加費→3000円(整体とセット価格2000円、ランチご持参のうえお昼はどんぐり部屋で食べられます)
🍊12月7日(土曜日)
産前産後のいどばたカフェ
場所→ひらや照らす (国立市富士見台2-38-12
時間→13時~15時まで
参加費→100円
ただいまぁと言いたくなる古民家の安心した空間にふらっとたちよってみませんか?
訪問専門母乳・育児相談室
のじま みか
料金設定・ケア内容などホームページ参照ください。
お気軽に連絡してください。
乳房の痛みがあるときは電話で問い合わせていただけたらと思います。tel:09044741446
生まれたてから6ヶ月までお母さんの身体の変化、心の変化、赤ちゃんとの生活にお困りごとあれば個
別的に対応させていただきます。
乳房トラブルはお産よりつらいと感じることもあります。痛くない乳房ケア行います。我慢せずに相談ください。
営業日
月~金曜日 9時~16時